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発言・行動ピンキリの姑息動物

2009年11月03日 | Weblog
「うかつで恥ずかしい」と陳謝=所得報告書を訂正-株売却益の申告漏れで首相(時事通信) - goo ニュース

 毎度のことであるが、どうせ、税務当局界隈から”脱税警告”を受けて、不承不承修正申告して、「脱税の意志はなかった」と居直っているに過ぎない。

 こういう”生き物”が日本国首相であるという現実を我が国民は大いに憂うべきだろう。・・・・言い分けて喉もと過ぎれば良いという話ではない。

 新聞も新聞だと思う。脱税未遂を”杜撰(ずさん)”などとは、とぼけた”おべんちゃら”ではないのか。

 以下産経新聞

 首相ずさん資産管理 株売却益7200万申告漏れ

 鳩山由紀夫首相が平成20年、個人所有していた株の売買で約7200万円の売却益を得たにもかかわらず、税務申告をしていなかったことが2日、分かった。鳩山事務所が公表した。すでに修正申告したという。事務所は「証券会社のアドバイスに従って20年に売却したが、確定申告時に手違いがあった」と説明している。

 国会議員に報告義務のある所得等報告書についても、同様に株の譲渡益についての記載はなく、首相側は同日、20年分の所得等報告書(21年4月30日提出)の訂正を届けた。首相のずさんな資金管理が改めて露呈した格好だ。

 首相は同日夕、首相官邸で記者団の質問に答え、申告漏れについて「私の間違いだ。完全にうかつだった。ポカをしたのでお詫び申し上げて修正した」と述べた。

 首相側の説明などによると、鳩山首相は平成20年に株取引で、計7226万847円の所得を得たが、「21年3月の確定申告時に手違い」があり、申告漏れをしたとしている(一部抜粋)

 ・・・・「手違い」とは都合の良い言葉の綾なんだろうが、この御仁の場合、「手違いでないもの」を探し出すほうがたいへんかも知れませんねえ。

 戦後行政の大掃除なんて、薄汚れた箒や掃除機では「大掃除」どころではなそうだ。


 もう一つおまけ

 鳩山元総務相「どんどん左旋回」

 自民党の鳩山邦夫元総務相は2日、都内で講演し、鳩山由紀夫政権について、「政策がどんどん左旋回を始めている。今の政権は民主党という名の社会主義政権だ」と批判した。

 また、鳩山政権が推進するとみられる夫婦別姓や取調べ可視化、外国人地方参政権付与、教員免許更新見直しなどに反対する考えを表明した。(以上引用)


 ・・・・表のマニフェストなんぞ何一つ実現できなくても、姑息にもマニフェストから削除した裏マニフェストなら、頭数の問題だから、今でも強行採決できるんだよね。

 ・・・・そして、GHQ被洗脳脳しか持たない”気の毒な日本国民”はそのおぞましさに気付こうとしない。(今でさえ朝鮮・支那人が跋扈しているにも拘らず)