昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

双方にとって渡りに舟か

2008年10月11日 | Weblog
北テロ指定解除、米大統領が承認…AP報道(読売新聞) - goo ニュース

 アメリカの判断として、北朝鮮の幼稚な核兵器など問題ではないだろうし、北朝鮮は北朝鮮で兎に角アメリカと関係を持ちたい。現在ロシアがこの地域にどれ程軍事展開しているか分からないけれども、金正日死亡となればあれこれいちゃもんをつけて共産支那が軍事介入してくることは100%間違いない。・・・・新たに朝鮮動乱が勃発する。

 アメリカも金正日存命中に何としても北朝鮮有事の際軍事介入できる足掛かりを得ておきたい。北の将軍様にとって余命を賭した国家存続策(安全保障)であったといえる。

 アメリカも共産支那もお互いを「仮想敵国」としているだろうが、北朝鮮は北朝鮮でアメリカを介入させることで、第二、第三のチベットや東トルキスタンにならないカードを手に入れることだろう。

 日本は、拉致問題が解決しない限り援助も国交正常化もしないと虚仮の一念で突っぱねていれば、予想外に早く拉致問題に光明がさすかも知れませんね。・・・・強靭な信念が求められると思います。

 極東有事となれば、同盟国アメリカ側から我々が押し付けた「日本国憲法」など腹の足しにもならないから放棄せよとの断がくだるかも知れません。

 近い将来、米中軍事対決は避けられまい。(日本人よ敗戦ショックで放棄した祖国の近現代史を学び直し、行く道を定めよ!・・・・少なくとも我が父祖達は悪魔ではなかったし、欧米と比べて、侵略者には値しなかった)。


 ついでの話題 (10・8 静岡新聞 抜粋)米久の英断

 米久が中国事業撤退 2子会社整理へ 食への不信余波で

 米久は7日、中国で食品加工を製造している子会社2社を来年2月末までに整理し、中国事業から撤退することを発表した。中国製品に対する日本の消費者の不信が高まり、需要が低下したことに加え、原材料や労働のコスト上昇などもあり、事業の収益性が低下したと判断した。

 整理するのは江蘇省に1992年に設立した如翠米久食品有限公司と95年設立の南通富士美食品有限公司。手作業で作る中華ちまき、炭焼き鳥などの加工食品を安価な労働力で製造するために中国に進出した。

 ただ、数年前から中国の経済成長で原材料費が上がり、今年1月の労働法改正で最低賃金が06年度比で約34%上昇するなど人件費も上昇した。人民元の切り上げなども加わり、収益力も低下していた。
 
 さらに今年に入り、農薬やメラニン混入事件が相次いで明らかになり、「安全に留意して製造しても、中国製ということで消費者が敬遠し、需要減に歯止めがかからず、短期的な収益力の改善も見込めない。事業継続は厳しい」状況となった。

 今後は消費者の国産志向や内食回帰の動きに合わせて国内事業を強化し、経営資源を国内やアメリカなどの事業に振り向ける。

 中国事業の売却または清算に伴う整理により、約9億6千万円を特別損失として中間決算に計上し、2009年2月期の中間、通期の純利益業績予想を連結、単体ともに下方修正した。(以上引用)

 
 ・・・・まあね、支那事変の教訓として、蟻地獄に足をとられないうちにトントンで祖国に帰還できれば、それはそれで勇気ある撤退といえる。・・・・この際であるから、みんなで富士山麓の『時の栖』へ行こう。

親が親なら子も子

2008年10月11日 | Weblog
ノーベル賞余波 二重国籍禁止を撤廃 自民法務部会 国籍法改正検討 (産経新聞) - goo ニュース

 この河野太郎という御仁、河野洋平氏のご子息だけあって、考えることがとてもさもしいですね。

 日本生まれで米国に渡り帰化(米国籍を取得)した『ノーベル賞受賞者』を見て、涎(よだれ)が出てきたらしい。・・・・本来なら「基礎研究に携わる若き研究者の待遇改善と相応の地位を与えよ」というのが国政を預かる『国会議員の見識』というものだろう。

 それを、まるで共産支那人や朝鮮人が主張するかのように「ノーベル賞受賞者を二重国籍にして、ノーベル賞を日本によこせ!」とは、「これぞ誠の『河野さもじろう』」というもんだろう。日本血族の沽券にかけて情けない主張をするのは止めてもらいたい。

 ・・・・河野家のおぞましい血を感じます。

 まあ、河野太郎氏にとって『ノーベル賞』利用は体の良い口実で、真の狙いは、「在日朝鮮人に二重国籍を与える」という河野家の野望・陰謀に違いない。・・・・国籍が問われる国会議員の面目躍如に違いはあるまい。


 さもしい:形容詞 (一説に、沙門(さもん)からサモンシイが作られ、沙門のような感じだというのが原義という)

 (1)見苦しい。みすぼらしい。

 (2)いやしい。卑劣である。心が汚い。