昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

やっぱり年内解散は無しか

2008年10月22日 | Weblog
「解散ないなら方針転換」民主・輿石氏、対決路線を示唆(朝日新聞) - goo ニュース

 それにしても、マルチ業界擁護献金問題はどうなっちゃたんだろうか。民主も創価も自民も灰色のうちに立ち消えか?!。・・・・お互いにやましい問題はいそいそと大人の決着をつけるのもまた政界なんでしょう。

 インド洋での給油案件については、与党による衆院での再可決で成立。・・・・正義も道理も無い民主党の処世術による法案成立である。・・・・「反対」とごねたまま解散総選挙をやらせるだけの根性何ぞ民主党にはのっけから無い。万一勝って「給油反対」などと言っておれば、同盟国アメリカに暗殺されるような民主党議員が大勢出てくるだろう。「田中角栄が自主油田開発」と言っただけで、政界から抹殺された経緯を小沢一郎さんなどは自分のことのように偲んでいることだろう。鳩山由紀夫さんなどは「死に土産として小沢代表に首相をプレゼントする」などと言って憚らないようです(現実にその可能性は強いと思います)が、就任した途端アメリカの逆鱗に触れ、あの世行きといった危うさである。

 人生は重き荷を背負うて遠き道を行くが如し、『急ぐべからず』ということなんだろうけれども、永遠の命というものもない。実に悩ましいですのう。


 以下、2008・10.21産経新聞より

 民主と日教組を森元首相が批判

 自民党の森元首相は20日夕、名古屋市内で講演し、「国旗・国家、道徳教育がいけないと思っている輩が教育界にいて、親を殺す、子供を殺すのが珍しくない世の中になった。そんな戦後教育の大きな過ちを認めていない日教組が民主党の支持団体だ」と指摘。同党と日教組を強く批判した。

 衆院選の時期については「経済を立て直し、国際金融の大恐慌を防ぐには平成21年度予算を通してから来年3,4月に解散するのが本音ではいいと思う」としながらも、公明党の早期解散への配慮から「12月の1ヶ月で税制をまとめて予算編成することはできる。それならば常識的に(投開票は)11月30日になる」とも述べた。(以上)


 日教組=民主党=輿石東の毒という三段論法も良いのであるが、それならば同じ町村派の中山成彬氏が日教組=民主党批判をしたとき『何故大げさに騒ぎ立てて解散総選挙に持ち込まなかったのか』不思議な気がします。

 しかし、森爺も耄碌したのだろうか11月30日の総選挙に勝つという保障など全然無いのに12月の税制見直しと予算編成を誰がやると言うのだろうか?(まさか自民党?)。

 ・・・・野党が何を言おうと、マスコミが何を騒ごうと、創価のイケダが参院で拷問されようと、そんなことは知ったことではない。・・・・衆院の三分の二の議席で参院を封じ込めることができる現在の状態をできるだけ長く享受することが処世術であるのだよ。