笑ってつぶやき・時には遠吠え  

ありきたりな日常のメモと思うこと。笑顔でいたら良いことが巡ってくるって・・・

終わりました。。。

2020年05月30日 | 
24日の早朝、ケアセンターから「呼吸が止まっています」と電話があった。
即、駆け付けた。まだ温かかった。
医師が来て状態を確認、死亡を告げられた。

葬儀社に連絡して家に連れてきてもらった。
25日葬祭場に移動してお通夜、26日葬儀と普通に流れた。
(爺様の時は友引だったな・・・)

コロナの事もあるので精進落としの会食はせず、お弁当形式にして葬儀が終わった段階で引き出物と一緒にお渡しした。
葬儀後、帰宅する方と火葬場に行く方に分かれた。
火葬場迄お付き合い下さったのは婆様の実家系数人。

私は姉にも弟にも火葬場は来ないで欲しいと告げた。
婆様の妹一家・姪なども帰ってくれた。
火葬場はどんな人たちと一緒になるか分からない。時間も長い。最低限の人数で済んでホッとした。

初七日のお経も葬儀の日に上げてもらい、済ませた形になっている。
「七日のお経迄上げますか」と言ったのはお坊さんの方からだった。今はこんな形が多いらしい。

これから多々の手続きが待っているんだろうけど、相続人しかできない夫の仕事。
私は四十九日の食事処は押さえたし、忌明けの品でも考えるかな。
まだ何もしたくはないんだけど。

1977年からの「嫁」を卒業した。
今の心境は真っ平で何の感情もない。ただ、「おわった」と言うこと。


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8 コメント

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こんにちは (kumi)
2020-05-31 11:38:39
お義母様のご冥福をお祈りいたします

長年にわたっての「嫁」のお仕事、やっと終えられ、お疲れさまでした
いろんなご苦労、我慢がありましたね、耐えて乗り越えられたソナさん、尊敬します
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Unknown (taka)
2020-05-31 18:55:15
お亡くなりになっていたんですか
きっと穏やかな旅立ちだったんでしょうね
いい別れ方をしてくれたんだとも言えるでしょうか

色んな意味でお疲れ様でした
御冥福をお祈りします
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Unknown (salasala)
2020-05-31 20:25:21
更新がないので、もしかして、と思っていました。
ご愁傷さまでした。

43年間でしたか。よくやり遂げましたね。
これからは、自分本位の人生を生きてください。
まだ充分時間はありますからね。
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お疲れ様でした。 (アイ)
2020-06-01 19:34:30
気が付きませんでした。
我儘を言わず、よく我慢していると、、、嫁として立派にやり遂げたと思います。

落ち着くまで、まだ時間がかかりますね、、、お体大事にしてください。
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kumiさんへ (ソナ)
2020-06-02 17:09:38
やっと解放されました。
自分を律するには嫁家業は良かったのかも知れません。誰にもお勧めませんが(笑)
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takaさんへ (ソナ)
2020-06-02 17:16:18
午前3時の見回り時には異状なく、4時の時に止まっていたそうです。
多分、枯れるように逝った?。
これは夫も弟妹も私も望んだ形ですから、これで良かったのだと思っています。
色々ありがとうございました。
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salaさんへ (ソナ)
2020-06-02 17:24:37
午前3時の見回り時には異状なく、4時の時に呼吸が止まっていたそうです。
みなが望んだように静かに逝けたと勝手に思っています。
43年間、、、今は、お世話になったとか、良かったとか思い出せません。そのうちに感謝の気持ちに変わるかしら。
相続・遺品整理が済めば、後は私が主役ですよ(笑)。四十九日が終わったらね。
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アイさんへ (ソナ)
2020-06-02 17:44:58
ありがとう、嫁生活が終わりました。
一度も揉めることなく過ごしてきたつもりですが、嫁としてだけ生きてきて、夫婦関係は育たなかったような???姑の存在はあまりにも大きかった。
親戚の中には私を抱きしめて「ありがとう」を繰り返してくれた人もいました。「よくやってくれたね」と褒めてくれた人もいました。
分かってくれる人がいて涙が出ました。
涙が出たのはこの時だけ、気持ちが崩れそうでした。
まだ何も悲しくなくて寂しさも何も湧いてきません。
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