笑ってつぶやき・時には遠吠え  

ありきたりな日常のメモと思うこと。笑顔でいたら良いことが巡ってくるって・・・

怒り心頭 ②

2012年06月30日 | 日々のあれこれ
今日は『続編』が勃発、昼食を食べさせようとした時だった。
「どうやって始末をつけるつもりだ!」
昨日の続き
私も負けていなかった。いい争いになり、後ろから婆様の笑い声がきこえ、もう後はグチャグチャ。
トレーに爺様の昼食は薬も全部セットしてあったので「後はやって!!」と婆様に怒鳴って家出。

情けないやら悔しいやら。海岸沿いをただ走った。
夫の携帯に電話して思いの丈をぶつけた。こんなこと初めて。
「呆けてるから仕方ないけれど、夕方まで帰らないからね」
「わかった」と言い電話を切った。

5時過ぎ、脱水になっても困るし…帰宅。
いや~~なムード、爺様は覚えているのかどうか???
婆様は一言も何も言わない。私も口をきいてない。

さっき夫が言った。
電話の後、1度帰宅して俺は怒鳴った。
「何を言ったんだ、誰から聞いた話だ
「婆様にしてもなぜそこまで言わせた、止めなかったのか。下手をしたら縁が切れるぞ、自分の先も考えろ」

誰から聞いても、爺様の妄想でも、そこで婆様が諫めてくれたらこれほど悲しくは無かったと思う。

明日は仕事、ありがたい事。まだ笑顔で食事を食べさせられない。目を合わせたくない。

今日、更新申請していた介護保険証が届いた「要介護5」 
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怒り心頭

2012年06月29日 | 介護の思い
私が内科検診から帰ったら爺様の様子が変わっていた。

「ばぁばから聞いたけどなんでこういうことになったんだ?」顔つきが険しい
「うん?何の話か分からないけど」
「俺は見たわけじゃない。○○(夫)が帰ったら話してみる」
「何の話?」
「なんでやったんだ!」もう泣き叫ぶようで訳がわからない。
「35年。間に合わない嫁で気に入らなかっただろうけど悪い事はしてない」
「俺はお前がかわいくてしょうがないのになんでだ」もう大混乱。

「どういうことだ!」はこっちが言いたい。婆様が爺様に何か言った事だけは分かった。

夫が帰宅して爺様に「ただいま~」の挨拶。
「爺様何か言ってた?」
「○○(私)の事はどう始末するつもりだって言われた」
呆け老人の戯言と夫は笑って部屋から出てきてしまったのだ。
「訳が分からんのよ。なにをどう始末するのかきちんと聞いてきて。気分悪いわ」夫を追い返した。

な・な・なんと私が浮気をしてる(してた)事になっていた

クソババァ~ 何を話したのか。
爺様がそう思うような言い方をしたんだね。根性悪にもほどがある。
たまに婆様が話しこんでるとロクなことない。お嘆きモードに入ったり、息子の事で意見されたり。
大きな声で叫びたい「クソババァ

夫も「家族を乱すような婆様は要らん、施設へ入れちゃうか」
「まぁまぁ、呆け同士の話、そこまでいいよ」

何も変わらない明日が始まる。夫の反応は正直うれしかった鬼嫁です。
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混乱爺様にお付き合い(-_-;)

2012年06月29日 | 介護の思い
なつというお天気です。に中はかなり気温が上がりそう。

昨夜はゆっくり寝たかったのでパソ部屋で寝た。
お布団を出すのは面倒で、長座布団とクッションに毛布。だらしないね~。

婆様はデイケア。留守の時はドアや襖を全部開け放して、私の動きを爺様に感じられるようにしておく。
案の定うるさい。
「時計が違ってるぞ。もう11時だ」
「え~?まだ9時半、合ってるよ(笑)」訪問入浴が11時だからだと思う。

「○○(私の次男)の下の子はどうしてるだ?」
「下はいないよ兄ちゃんが居るだけ。二人兄弟」
「そうだったかな~~お前もっと何人もいなかったか? 俺も忘れちゃったな~」
「いないよ。二人だけ。どっかに隠し子?」
この変でウンザリしてくる、付き合いきれんわ

洗濯物干すから~~2階へ避難です。
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メモ

2012年06月28日 | 日々のあれこれ
服を受け取りに行った帰りに、実家に寄ってきた。
1月に体調を崩した母は治っても元のレベルまでは行けない様子。
少し痩せて、耳も前より遠くなった気がした。

いつも仕事場から出てきて一緒にお茶をする弟も、今日は玄関で会っただけ。
毎日、母を整形外科に連れて行ってる。
その大変さは分かる。負担は大きいよね。すみません<(_ _)>。


夜「父さんに相談したい事がある」と息子夫婦が来ました。
ちょっと大変になるかも…「私はそれで良いんですよ」と言う嫁ちゃんに感謝です。
嫁ちゃんから4月にこっそり聞いていた私だけど、賛成も反対もできなかった。
夫はアドバイスしていた。社会で働いている人は違うね。
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夜中に騒ぐな!

2012年06月26日 | 介護の思い
今、深夜2時10分、ヤレヤレですよ

爺様の大声を無視していたけれど、「○○(私の名)」という呼び声に変わり寝てもいられず、少し話し相手をしてアイソトニック飲料を飲ませ、落ち着かせて2階へ戻った。

夫は大いびき、これまた煩くて眠れない。挙句にまた爺様の声が聞こえた。
パソ部屋に非難、ここで寝よう。ラジオ深夜便を聞きながら、、、今夜はボサノバと陽水だって。

愚痴
婆様さ~ アンタの部屋を横切って爺の部屋に行くのよね。
「ご苦労さん」くらい言えないかな~知らないわけないっしょこっちも立派に呆けとるわ
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2012-06-24 12:12:07

2012年06月24日 | 日々のあれこれ
今日は仕事。なんとお弁当を作ってきました。
大した中身ではないけれど、ちょっといい気分。
いただきます。(by携帯)
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忙しいような気がしただけ?

2012年06月22日 | 介護の思い
忙しい日だと思い込んでいたけれど、待ち時間に余計なこともしていた。
昨日スーパーでよく熟れた梅を見つけ購入。傷が無い綺麗な黄色!半額のシールも綺麗(^-^)。
今日はそれの下漬けをした。
先日テレビで見たポタポタ梅干しに挑戦。お手頃量の1キロだけ。
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忙しい日

2012年06月22日 | 介護の思い
朝10時から訪問入浴でした。
お洗濯も終わりホッとしたらお昼、婆様デイからお帰り。昼食。
雨が上がって良かったです。

薬局に爺様の薬を受け取りに行き、ついでに晩御飯の買い物。
そろそろ洗濯物を取り込まなきゃ。

4時30分、看護師さんが見えます。

炊飯器もセットしておかないと、、、看護師さんが帰るのは5時半。

1日で色々こなそうと詰め込んだ結果だから仕方が無い。1日誰も来ない日が増える予定。
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理想と現実の狭間で

2012年06月21日 | 介護の思い
雨なのでウダウダと愚痴が出ます。ストレス解消に昨日の続きです。

この夏、爺様の課題は脱水にさせないことです。

水分と飲ませる時の手順
①少し傾斜を付けて寝ているので、体がベッド下方に下がってしまっている。身体の下に移動シートを差し込んで所定の位置に身体を戻す。
②ベッドの足部分をあげる。
③上半身部分を起こす。
④体位維持のために右肩の下にクッションを入れる(右に倒れるので)。
⑤頸椎が直立に近い方が誤嚥が避けられるとのこと。枕の下にクッションを入れる。
飲ませる準備完了。用意したトロミつき飲料を楽呑みで飲ませていた。
動けない人の身体にはクッション一つ差し込むのも重いのです。

看護師さんはこれを嚥下能力が落ちたから、トロミを強くしてスプーンで飲ませてという。
カレースプーンではないんですよ、ティースプーンです。
おっしゃる事は正しい。分かります。

実際にやったらどうなったか。
爺様はお茶をのんでる感覚が無い。食べ物と思って口を動かし、お腹一杯だから要らないという。
結果的に飲量が減る。脱水とどう兼ね合いを付けるのか。
少しずつ頻繁に補給するのが理想だと。分かってるけどさ~

こんな事愚痴ってる間に呑ませるか~~~ 私だってウンザリするときはある
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イラッとする時

2012年06月20日 | 介護の思い
昨日は訪問看護でした。よく看てくださるし介護実践のアドバイスも頂ける。
ありがたいけれど、そう言われても…と思うこともある。
看護師さんは少しでも危険の可能性がある事は禁止する。
私はそんなこと言ったって!。。できっこない。爺様と二人暮らしで、彼に合わせれば良い暮らしではない。

多少のリスクは覚悟して、手も抜くし爺様の希望は叶えたい。
このへんのギャップに苦しむ。

少しでも上方修正したい看護師、どうやって穏やかに逝かせるかの私。一度話はしたんだけれどね。
「介護は現場で戦っている」マニュアル通りにはいかない。

明日は往診日。
在宅終末医療を進めている先生。
お風呂の事も「どうぞ、入れてあげて下さい」と許可を下さった。
明日、一つお願いしようと思う。夫、婆様の同意は得た。
深夜、騒ぐのを止めさせる対策をお願いしたい。連日だと辛いのです。
多分、睡眠薬?
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