そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

今こそ『歎異抄』なのか?

2022-07-22 12:10:28 | 日々の泡立ち。
事実報道をする立場であるので、
特定の宗教などに加担しない
不偏不党のスタンスを守り続けている。

昨今、新聞を読んでいると
『歎異抄』に対する発言が多いので、
「どんなものかい?」と読んでみた。

門外漢としては、解説文のあるものをと
2つの書籍を選んだ。

選んだ中の2つではあるが、NHKブックスの
田村実造氏のものは、内容がほとんど
頭に入ってこない。

梅原猛氏の方が断然よい。
解説文の原書に与える影響というのも
大きいのだ。
もし、田村実造氏のものしか手元になかったら、
『歎異抄』の世界には一歩たりとも
踏み入ることはなかったであろう。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

大阪の泉南市って、レベルが低いね~。

2022-07-22 08:39:34 | 日々の泡立ち。
少し驚いた。
大阪の泉南市が、999円から1222円と
いう枠で、広報誌の編集をする人間を公募していた。

言い換えるとアルバイトの時給。
編集というのは、専門職なので、
ここにしっかりとした編集知識があり、
日々、磨き続けている方が集まることは
考えられない。

まずは、募集する側が編集ということの
意味がわかっていない。
そして、もう1つ。
この市は、目的もなく、「ただ作らなけらば
ならない」から、広報を媒体を作っているのだろう。

そんな消極的な気持ちでやっているのであれば、
時間とコストの無駄でしかない。
薄給ながら、支払われるのは市民の税金。
無理に広報媒体を制作するのはやめ
すべてネット上での周知に切り替えて
しまった方がよいのではないのか。

どうせ、伝えるべきものは、
大したことではないはず。
暇な職員に、ネットで情報発信をさせる
だけで十分ではないか。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

https://jp.indeed.com/%E4%BB%95%E4%BA%8B?jk=02ea09bfa688a5ed&q=%E7%B7%