そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

大黒柱の用材は「ヒノキ」なのか~。。。

2022-07-16 20:30:24 | 日々の泡立ち。
古民家の散策では、やはり木材が気になった。
大黒柱と言われる木は、ヒノキ材。
経年をすると黒々とした風格が出てくる
性質らしい。

そういえば、よく見かける柱と柱にわたされる
横方向の曲がった木は、松。
松は、横方向からの力に強いため、
こういう組み方をするのだそう。
「へぇ~。へぇ~。そうなのか」と、
1人で感動したのだ(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。わらぶき屋根を眼前でしっかり見たのは、
50年以上生きてきて初めてかもしれない。

よくよく見ていると、結構、水を弾く。

藍。眼前に展開される「風間幸造さんな風景」

2022-07-16 20:27:56 | 日々の泡立ち。
今回、歴史資料館なる所に行ってみようと
思った理由は、「三芳を掘る」という企画。

青柳さんの住む町で出土した太古の昔に
生きた方の土器や石器を見ること。

しかし、さすが町がやっている歴史資料館。
それ以外の地域の様子もわかった。

どうやら、かつてこの辺りは、
藍を栽培し、藍の織物を副業としてやっていた方が
多かったようだ。

藍の染め物、瓦に大きく刻まれた藍の文字。。。
青柳さんにとって「藍」と言えば、
風間幸造さん。

何とも「風間幸造さんな風景」が広がっていたのだ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。説明の中に「藍をたてる」という言葉があった。
瓶の所に、布を立てることを言うのだとか。
へぇ~(笑)。

「雨降りの休日は、なまけものには困りもの」。だ・か・ら。。。

2022-07-16 20:24:20 | 日々の泡立ち。
「雨降りの休日は、なまけものには困りもの」なのだ(笑)。

バイクで、遠くの町に行くこともできない。
「家に、ずっといるのもなぁ~」と
近所にある歴史資料館に傘をさして行ってみた。

観覧者は、青柳さん1人。
明治・大正期にあった民家の復刻と言われる
屋敷を堪能したのだ。

「へぇ~」という感じ。
職員さんの姿もない。
「楽器があれば歌うことができたのに」
なんて思ったのだ。

1時代も2時代も前に暮らした人の
呼吸を感じながら歌ってみたかったなぁ~(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信