そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

ギルドD55さんとホーム志木駅前広場で。

2009-09-23 23:33:45 | 路上ライブ


  休みの仕上げは、ホームの志木駅前広場で歌会。
ジョンもファットマンも、そして、かいとくんもいなかった
けれど、ゆっくり独唱したのだ。盛り上がってくれた朝
霞のギブソンJ45の人とお友達の人、ありがとうござい
ます。また、遊んでください。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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『路上ライブを楽しむ本』の見本をゲット!! 全国発売は28日です。

2009-09-23 19:47:46 | 出すぜ、単行本。


 ついに、2冊目の路上音楽研究本、『路上ライブを楽しむ
本』の見本本をゲットしました。正式発売は、9月28日に
なります。すでに、新宿のタワーレコードさんやジュンク堂
さんなどの大量販売が決まったそうです。

 協力してくれた全国の路上のミュージシャンの方々、そ
のファンのみなさん、ありがとうございました。やっと、お話
ししていた本が完成しました。

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追記・嬉しくてしようがないので、今日も、宣伝方々、駅前
広場で歌います。


相変わらず、テレクラみたいな「ラブホテル」!?

2009-09-23 19:37:11 | バイク旅の空


 その後、佐野のオンダ楽器さん、金井楽器さん、ブルース
なライブハウス「ケン」さんなどに、新刊のチラシを置いても
らって、東京に戻る。雨のおかげで、足利訪問が増えたけれ
ど楽しめた。サンキュー、旅と音楽の神様!!

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追記・まだ、「O」の文字の電球が切れたままの羽生のラブ
ホテル。おまけ(もう、直す気ないんじゃないの?)。


牛丼の松屋で、「石焼ビビンバ」のメニューを発見!!

2009-09-23 19:30:12 | バイク旅の空


  時間つぶしもほどほどに、夕方、コグレ楽器に
戻って、社長に新しくつくった「路上ライブを楽しむ
本」の話をして、「足利にバンドマンが異常に多い
理由」「なぜ、あのGSブームの頃、日本で最初に
足利でエレキ禁止令がせ出されたたのか」の見解
を聞いた(そのヒントのキーワードは、「ジャーナリ
ズム」と「学生運動」にあり)。

 今回のバイク旅で印象に残ったのは、東京圏とこ
のエリアとのファースト・フード店のビジネス展開の
違い。牛丼の「すきや」の店舗は、大型で、店内は
都心部のバーを思わせる程、洗練されていた。

 店内で、「青柳さん歌ってくれる」と言われて、「は
い。わかりました」と抵抗なく言える雰囲気の店があ
った。

 店舗内のメニューも違った。このエリアでは、「外食」
の考え方が都心部とは違う。わざわざ車で乗りつけて
安飯を食らうという感覚はない。それで、あの松屋では
石焼皿に盛られたビビン丼などを提供していた(写真)。

 栃木エリアで、牛丼屋は「安飯を食らう場所」ではな
いのだ。

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追記・「時間つぶし」を終えて、コグレの店舗に戻ると、
すでに店の店頭には、「路上ライブを楽しむ本」と前作
「路上音楽」のチラシが貼られていた。さすが、山田さ
ん。足利のミュージシャンの基地、コグレの血を継ぐ人
なのだ。さすが!!ミュージシャンの気持ちがわかっ
ているのだ。

探索3・10代の頃、練習した「宅スタ」。

2009-09-23 19:10:49 | インポート


 私を誘惑したすみえちゃんの家の近くの友達の実家。
ここに、高校、大学の頃、コグレ楽器で買ったグヤトーン
のZIPというアンプとフェンダー・ムスタングを持ち込ん
でバンドの練習をしたのだ。いわゆる「自宅スタジオ」。
今は、誰も住んでいないみたい。

 青柳さんは、ファズガキ隊という名前のバンドで、すみえ
ちゃんの誘惑の言葉とは関係なく、高校1年の時に好き
だった女の子の事が忘れられないという歌をつくって演奏
したのだ(笑)。

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追記・大月小学校の近くには、新しい道ができて「めー
ちゃん」の実家の商店はない。移転したのだな。近くの
パンクの好きなハラくんの家の床屋はあった(笑)。


探索2・「ここでカブト虫をとりまくった」。秘密のくわがたの木。

2009-09-23 19:01:37 | バイク旅の空


 つぶそうと思えば、いくらでも時間はつぶせるのだ。
 何せ、20年ぶりで見る風景が゜そこらじゅうにある。
「さて、あの場所は、どこか」とバイクを走らせると、新
しい道までできている。

 そこいら中に、「あっ、小学生の時、ここで〇〇くんと、
〇〇した」という記憶がある。

 そう言えば、自分のブログで何度も「秘密のくわがた
の居場所」を検索している人がいたな」と思い、30年
ぶりに(もっとか?)、秘密のくわがたの木を見に。
場所は、新山町。写真がそれ、山を登ってみると、とん
でもない急勾配で、何度も、すべて落ちた(笑)。「子ど
もの頃は、体力があったのね」と思ったっす。
 写真の裏側は、大きな穴が開いていて、樹液がダラダ
ラ。くわがたとりが好きだった人は、わかるよね。今でも、
「いそうな木」でしょう?

 写真下は、太いロープをひっかけて、ターザンごっこを
した木。「あ、あ、あ~~」。

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ここで聴いたコールドスウェットの演奏は忘れない。喫茶店・普門。

2009-09-23 18:46:05 | バイク旅の空


  翌日、午後1時、起床。「せっかくだから、新しい
本のチラシをくばって帰ろう」と考える。まずは、コグ
レ楽器へ。私達にとっては、「店長」、現社長は不在。

 現店長の山田一影さんと、足利の音楽の話、おとし
くんの話、マニアな楽器の話で盛り上がる。しかし、
「社長は、夕方にはくる」という事なので、足利を何と
なく走る。

 探索1(笑)。写真は、総合グランド付近の喫茶店、
普門。ここで聴いたコールドスウェットの演奏は忘れ
ない。ボーカルは、まだあべさんだったはず。「犬は、
かわいそう~~」。

   路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・何か、最近、本当、青柳さんは、「足利モード」
なのだ。この前、オーネットに風間さんとまとおくんの
バンドを見に行った時に、お客さんから、「そんなに足
利がよいなら、〝よろずや〟を継げばいいのに」と言
われてしまった(笑)。なるほど(爆)。




深夜の雨。足利「GOKURAKU-YA」へ逃げ込む。

2009-09-23 18:32:45 | バイク旅の空


  宇都宮に戻って、いくつかのハードオフをはしご。
収穫は、ほとんどなし。埼玉を出発した時は、「2泊の
旅」と何となく思っていたが、一旦、帰ろうとバイクを
東京方面に走らせる。プランは、佐野駅前で亡くなっ
たのえへの追悼の歌を歌って帰る事。

 しかし、のえへの歌を済ませて、バイクを少し走らせ
ると予想外の雨。しばらく自動車屋の屋根の下で雨宿
りをするも、なかなか雨はあがらない。時間は、午後11
時。「これでは埼玉まで帰るのは無理」と決断。

 雨が小降りになるのをみはからって、足利、「GOKU
RAKU-YA」を目指す。

 ここで、いつものように音楽な時間を過ごして、明け方
いつものサウナに行って仮眠。

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追記・この日、「GOKURAKU-YA」では、ずっと音楽の話
をしていた。歌うつもりはなかったのだ。しかし、疲れが出て
「そろそろ」と言った午前5時、マスターから「せっかく楽器が
あるのだから歌わなくちゃ」と数曲、歌う事に、2曲目から、
SHINちゃんが太鼓を合わせてくれた。
 でも、疲れていて、気合の入らない演奏だったと思います。
「申し訳ないっす」。

追記2・写真は、11月に「GOKURAKU-YA」で予定されて
いる遠藤みちろうさんのライブのポスター。何と、前座は、
知る人ぞ知る「足利みちろう」也。



妙に、山間を感じさせる「鬼怒川の流れ」

2009-09-23 18:14:22 | バイク旅の空


 翌日は、まず宇都宮に近い氏家のギター屋、「アコギ
基地」を目指す。この店は、東日本最大を掲げるアコー
スティックギターの集積地。店に行くのは、今回が2回目。
店に行くのには、常に電話予約が必要。しかし、何度電
話しても話し中。「話中という事は、いるんなだろう」と、
向かう。しかし、今日は、空振り。近くの大谷石の蔵を改
造してつくったラーメン屋で「あおさ味噌らーめん」を食べ
て、宇都宮方面へ。まぁ、写真のような妙に山間を感じる
鬼怒川の流れが見られただけでよいか、と納得する。

  写真下が、アコギ基地の外観。この店も、古い大谷石
でできた蔵を改造したものだ。

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どうせなら、一番、明るい場所で歌いたい。

2009-09-23 17:16:29 | バイク旅の空


  1日目の到着点は、宇都宮。この街の主な歌い場は、
JR宇都宮駅前とオリオン通り。どちらもまわったが、人
通りが少なく、演奏する場所の照明が暗い。

「街で一番明るい所はどこだ?」と探しまわってみつけた
のが大通りの洋服店の前。さして人通りが多いわけでは
ないが、暗い所て歌うより、全然、気分がいい。

 かつて、藤沢で話した絵描きのGONさんが言っていた。
「宇都宮は、夜の街は死んでいる」。今回、私も似た印象
を持った。売り上げ伸び悩む、経費節減のために、店をは
やく閉めて、照明を落とす。そうしたら、誰も夜の街をうろ
つかなくなる。そんな縮小の循環になっているのだろうね。

  街の規模は、まったく違うけれと゜、小山、佐野の方が
不況を乗り越えるアイディア、工夫の跡が見られた。宇都
宮の再生に期待したいのだ。はるか30年前、県庁のまん
前の戸祭町にあったおばぁちゃんの家に遊びに行くと、子
どもながらに街の大きさの違いに気づいて、「すげぇな、宇
都宮は」と驚いた。こんなで、いいわけはない。

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