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そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

やっぱり書いておきたい!! ボ・ディドリー。

2008-07-16 00:40:11 | インポート


 もう亡くなって、1か月が経つのですね。

 ロックンロールの王様というと、すぐチャック・
ベリーさんの名前があがるけれど、私は、あなたの方
が好きです(だって、チャックさんは、怒りんぼうで
しょう)。

 変な形のグレッチ、ニョロ~とした音をかけたり、
エフェクターも好きだったですよね。

 そして、あなたの発明したリズム。私は、「ギター・
マンズ・ブルース」(純金のギターを鳴らせ)という歌
で使わせてもらいました。

 この歌は、日本の大宮の三橋という所にある素敵なギ
ター・ショップ、「ジャンキング・ギター」のジュンさ
んとの出会いから生まれました。

 今さらながらに調べてみると、あなたも10歳代の頃は、
道で演奏していたということですね。私は、この歌を道
で歌い続けます。

 ボさん。素敵な音楽を長い間、ありがとう。恐らく、先
に行っている日本のボ・ガンボスのどんとさん達と楽しい
時間を過ごして下さい。

     路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

映像作品が攻めてきた!? アカンで、こりゃぁ。

2008-07-12 13:16:24 | インポート


  みんなも、こんな感じだろうか。最近、やっと
日本のマニアなバンドの過去に発表された映像
作品が、DVDになってきている。

 右列は、ボ・ガンボスの『HOT HOT GUMBO
92.93』のVTRとDVD。左列は、麗蘭の初期作品、
『Welcome Home!!』のVTRとDVD。

 内容は、まったく同じなんよ。だけど、DVDで見
た方が、操作が楽だし、VTRはテープが劣化して
画像が悪くなったり、切れる可能性があるから、買
ってしまう。スンごい、場所とるで。しかも、DVD
を買うお金もかかる。

 せめて、再発のDVDには、「ボーナス・トラック」
とか、メンバーの最新インタビューとかを入れて欲し
いな。

   路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


追記・今日は、天気がいいので、日射しがゆるむのを
待って、鎌倉から134という海沿いの道を小田原辺り
まで流してみようと思います。

 アリアズ・スレイブとか、菊池さんはいるかもしれ
ないけれど、今夜、池袋ウイ・ロードにはいません。
 夏は、よい天気の日は、地方の路上演奏スポットを
取材します。秋に、また、遊んで下さい。

追記2・合わせて、東上線の志木駅にもいません。何や
ら新座市の選挙とかで歌い難いねん。「ほっとけない」
なんて文字を書き込んだ、人権派ぶったシャツの連中が
人の前で「この街を変えます」なんて、連呼してくる。

 他人様の気持ちになれない人に、街をよくすることは
できそうにない。この人達は、どういう気持ちで、誰を
「ほっとけない」のか。本音を言わせてもらえば、私た
ちは、15年、ほぼ毎週同じ時間に、同じ場所で演奏をし
ている。選挙の時だけ思いたったようにきて「わが者顔」。
 いくら、もっともらしい事を連呼しようと、そんな人
に票を入れる程、私達は愚かではないですぜ。街頭に立つ
という事は他人に見られる事。まつりごとも同じでしょう。

「くいだおれ太郎」に聴かせたグルーバーズ。

2008-07-09 21:00:22 | インポート


 5年程前だろうか。あるビジネス雑誌の取材で、
大阪の飲食店、くいだおれに行った。その時、テ
レビにも登場する女性経営者との話のネタにと、
私の頭の中にある大阪のゆるぎないシンボル、
上田正樹と有山淳司の『ぼちぼちいこか』のCDを
持参した(写真、右上)。

 知っている方も多いと思うが、この音源のジャケ
ットは、この店のくいだおれ太郎を挟む上田さんと
有山さんの写真。

 このCDの「効き目」もあり取材は暖かい雰囲
気で進んだ。そして、取材も後半、一人の女性店員
が、「あたし、そのCD、聴いてみたい」と。で、
「どうぞ」と差し出して、聴いて帰ってきた彼女の
感想は「ようわからんかった」。

 でも、そんなはずはないのである。曲のタイトル
を並べただけも、『あこがれの北新地』『梅田から
ナンバまで』『なつかしの道頓堀』と大阪臭がプン
プン。

 それで、戻ってきたCDを開けて中を見ると、
そのパッケージの中には、日本のロックバンド、グ
ルーバーズのライブ盤、『VERY BEST OF THE GR
OOVERS』の付録(写真、左下)。その音源のMC
では、「カモン!博多」なんていうシャウトも入っ
ている。どうりで、ようわからないわけだ。

 こんな思い出のあるあの店も半世紀を越える歴史
に幕を降ろした。長い間、お疲れ様でした。そして、
「くいだおれ太郎よ、永遠なれ」。

  路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信



お題は「ティリパ」。パキン、パキンの強力なリズム。

2008-07-06 16:35:14 | インポート


 昨日は、神奈川の鎌倉・藤沢で路上取材。大した
収穫はなかったけれど、藤沢の街で深夜、孤高の人、
オーヤさんの演奏に触れる事ができた。

 本日、日曜は、天気予報を信じて近場で過ごす。

 いつもの河原で、ジャンべを叩く。今日のお題は、
「ティリパ」。パキン、パキンの強力なリズム。

 数分も経つと玉のような汗。ナンか中学校の頃の
部活のようだ。

  路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

麗蘭の仲井戸麗市チャボさんにとっての目抜き通りが新宿のあそこならば。

2008-07-05 02:13:33 | インポート


 敬愛する麗蘭の仲井戸麗市・チャボさんにとっての目抜き
通りは、新宿駅の東口から伊勢丹に向かう通りなのだそうな。

 ならば、青柳さんにとってのそれは、JRお茶の水の駅から、
坂を下って三省堂書店に向かうあの通りだ。もう古い明治大学
の学舎はなくなり、戦争反対を訴える朱色の立て看板はないけ
れど、イシバシ、クロサワ、ESP、下倉、谷口が軒を連ねる日
本最大の楽器街。

 高校を卒業して、栃木の足利から文京区の白山に移り住ん
でから週に1度は通っている。埼玉に引っ越した今も。あれか
ら、もう20年。でも、飽きる事がない。不思議な街だ。

     路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記・写真は今日撮影したJRお茶の水駅のホーム。左手
が聖橋。その奥が、「事件」の発生した秋葉原。 

ギルドのギターが、そう教えてくれる

2008-07-04 00:16:36 | インポート


 運命に翻弄されるギター・ブランド、「GUILD」。
 元々は、ギブソン傘下に入る事を嫌ったエピフォンの職人さん
によってつくられた。「ギブソンのギターより大きくつくる」と
いう血筋は受け継がれ、D55などの機種は、オーナーを困らせ
るほどの頭でっかち。

 70年代に、ピークを迎え、その後、低迷期に入った(エリッ
ク・クラプトンさんや、ガンズのスラッシュさんを広告に起用し
たり、相変わらずの根強いファンがステージやレコーディングで
使う風景があったので、この形容がしっくりくると言えない部分
もあるが)。

 現在は、業界のトップ企業、フェンダーの傘下に。アコギ部門
に絞って言えば、ここにきて、もう一波。傘下入り後、不安定だ
った生産も「タコマ工場」でつくられる事で安定したかに見えた。
が、ここにきて別工場での生産の話が出ている。

 最近のロープライスのモデルは別にして、その歴史に恥じない品
質のギターを提供してきたギルド。大資本のフェンダー傘下になっ
ても迷走は続く。

 ギルドのギターは教えてくれる。
「成功は、金の力だけではつかめやしない」

        路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信