数学をやり直すことにする 1 2011-07-01 13:04:44 | 心身宇宙論 正確な日は覚えていないが、確か震災の少し後だったと思う。突然、背中を押されるように「数学をやらなくちゃ」という強烈な思いが生じた。なぜ急にそんなことを思い始めたのか──?そういう思いが湧き起こる直接のトリガーとなったのは、本田健さんの「先立つ後悔をしなさい」という言葉を何となく思い出していた時だったと思う。「先立つ後悔をしろ」とは、例えば5年後の自分を想像した時、「あ~っ、5年前に○○をやっとけば . . . 本文を読む
旅の終わり 2011-06-25 00:14:30 | 心身宇宙論 ヒーローズ・ジャーニー(Hero's journey)というものがある。直訳すると「英雄の旅」ということだが、実は人が人として成長していく過程でいくつかのステージを辿っていくことを言う。さて、ヒーローズ・ジャーニーの中で辿るステージについては、さまざまな人がさまざまな説を発表している。 例えば神田昌典さんが「自分の命を救ってくれた本」として紹介しているCarol Peasonの『Awaken . . . 本文を読む
カンダラダムスの大予言・2011 2011-01-02 18:23:41 | 心身宇宙論 2011年の一発目は、神田昌典さんが年頭に出している「カンダラダムスの大予言」。 「予言」といっても、書かれているのは神田さん自身が感じている「時代の風」のようなことなのだが、毎年、示唆に富んだ時代認識を示してくれているこの予言の、2011年の全文を以下に引用する。 ぜひ『龍馬伝』OSTの中の一曲「とつくに」をBGMに、味読してみてほしい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ . . . 本文を読む
"Theory U"の衝撃 番外編 2010-11-30 01:13:12 | 心身宇宙論 "Theory U"=「U理論」を、神田昌典さんが自身のオーディオ・セミナーのまるまる1回分を費やして取り上げたのが、2009年の3月頃のこと。このブログでも以前、第1部、第2部と2度に渡って、その理論のアウトラインを紹介した。それから1年半以上を経て、Otto Schamerの『Theory U - Leading form the Future as it Emerges -』の日本語版『U理 . . . 本文を読む
「ワクワクを生きる」ことの真実 2010-04-16 09:47:01 | 心身宇宙論 購読している時任悟さんという人の無料メルマガに、非常に印象深いことが書かれていた。それは「ワクワクを生きる」ということの真実について。私もまた時任さんと同じように大きな誤解をしていたのだ もしかしたら同じような誤解をしている人がほかにもいるかもしれない。だから以下に、そのメルマガの全文をそのまま引用する。やや「売り込み」的な部分もあるが、これを読んで何かの気づきを得られる人がいるなら、うれしいと . . . 本文を読む
量子論が語るもの 第3部 2010-01-14 18:15:44 | 心身宇宙論 第2部までで量子論の基本的な部分を見てきた。この第3部では、これまでの準備の下に量子意識論そしてコペンハーゲン解釈について、チャールズ・サイフェの『宇宙を復号(デコード)する』の中に見ていこうと思う。まずは量子意識論から。要は、デコヒーレンスがネコを殺すのである。そしてデコヒーレンスのせいで、微視的な対象が量子的な振舞いをする一方、巨視的な対象が古典的な仕方で振舞うのだ──私たちの脳を含めて。 . . . 本文を読む
量子論が語るもの 第2部 2010-01-08 11:39:35 | 心身宇宙論 年末から年始にかけて、ちょっとばかり量子論を(それに相対論も)にわか勉強したので、それをネタにブログを書いているのだが、これがその第2部。純粋に前回からの続きなので、それを未読な方や読んだけど忘れてしまった方は、まず第1部からどうぞ。 前回は量子論では非常に有名な思考実験である「シュレディンガーの猫」のパラドクスまでを見てきた。今回はいよいよ「シュレディンガーの猫」のパラドクスを通じて物理学の量 . . . 本文を読む
量子論が語るもの 第1部 2010-01-03 17:05:21 | 心身宇宙論 スピリチュアル・ヒーラーや成功哲学の指導者を標榜する人たちは、量子論が好きだ。ヒーリングや成功法則を量子論と関連づけて述べたものをしばしば目にする。その代表的なものが「『思考は現実化する』ことが量子論で説明できる」というものである。もう少し詳しく述べると、「量子論によれば、量子は観測者の意識によって波としても粒子としても観測される。それは『世界はそれを見る者の意識のあり方によって変化する』というこ . . . 本文を読む
心身・時空・曼荼羅図 第3部 2009-10-05 17:14:03 | 心身宇宙論 本当は第3部を書く予定はなかったのだが、2つの理由から急遽、第3部を書こうと思い立った(だから、以下は一応、第2部の続きということで…)。 理由の1つは湯本泰雄の『身体論』(講談社学術文庫刊)を読み進めていて、非常に印象的な箇所に出合ったことから。それを以下に紹介する。 修行の過程における人格の向上、あるいは宗教経験の深化を段階的に区分する考え方は、もともとインドの大乗仏教につよくみられる傾向で . . . 本文を読む
心身・時空・曼荼羅図 第2部 2009-09-29 13:38:08 | 心身宇宙論 これは純粋に第1部の続きなので、第1部をお読みになっていない方は、まず第1部からどうぞ。 第1部を書いてから間が空いて、いろいろと思いついて調べたりしたこともあって、書くべき事柄が当初考えていたものより増えてしまった。さて、どこから書こうか── 両界曼荼羅図を筋反射テスト(筋肉反応テスト)を用いてキネシオロジー的に見ると、そこではミクロなレベルとマクロなレベルで心-時、身-空という属性が反転 . . . 本文を読む