我が内なるチェンソーエッヂ 2008-01-28 16:05:50 | Weblog 自他共に認める「根性なし」の高校生、山本陽介は、黒毛和牛1パックを万引きした夜にふと立ち寄った公園で女子高生、雪崎絵美と出会う。彼女は雪とともに現れる不死身のチェンソー男と、夜な夜な戦いを続けていた。彼女の戦いを目の当たりにした陽介は、いやがる絵美に協力を買って出る。協力といっても、陽介は全く戦力にならないので、彼ができることと言えば、絵美のために水筒にコーヒーを入れて持ってくること、そして戦いを . . . 本文を読む
食べられるものがない! その後2 2008-01-20 16:23:07 | 一治療家の視点 2007年は食品の表示偽装を中心に、食品に対する信頼が揺れた年だった。しかし残念ながら、そのことが食品について真剣に考えることにつながったとは、必ずしも思えない。ケッサクだったのは、崎陽軒がシュウマイの原材料の表示順位が間違っていたとして製品を自主回収したことだ。それは、あれだけ騒がれた食品の問題が、どうでもいいような法律を巡る些細な違反に収斂していく、象徴のような出来事だったからである。 自分 . . . 本文を読む
ライフワーク、天職について 2008-01-11 22:18:24 | Weblog 私は10年前に会社員を辞めて治療業界に入った。もといた会社は大手電機メーカの100%出資の子会社で、当初はファームウェア開発の専門会社として設立され、後にハードウェアやライブラリなども手掛けるようになった。私はそこで12年、開発の仕事を担当したが、メーカなのに自分の作りたいもの──つまり、メークしたいもの──が何もない、ということに気づき、また自身が鬱病になったこともあったりして、全然畑違いの治療 . . . 本文を読む