深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

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10年後の『深海のYrr(イール)』

2008-10-29 13:04:38 | 趣味人的レビュー
サザンオールスターズがアルバム『海のYeah!!』を出したのは1998年のこと。この『海のYeah!!』はサザンのベスト・セレクションであり、サザンの特徴である海と夏にまつわる明るく、楽しく、ちょっと切ない曲の数々が歌い込まれている。それから10年──そのサザンが活動休止を宣言した2008年の夏、その本『深海のYrr』(ハヤカワ文庫)が書店に並んだ。 『深海のYrr』とは、海にひそむ謎の生命体に . . . 本文を読む
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自分で自分を治療する 2

2008-10-21 12:11:35 | 業界のウラ事情
10月から料金を値上げしたら途端にヒマになってしまった。値上げしたことが原因なのか、はたまた、サブプライム・ローン問題に端を発するアメリカ発世界同時金融不安が原因なのかはわからないが、突然ヒマになってしまうことは過去にもあったし、経験上、そういう時は大抵バタバタしても無駄なので、これ幸いと、これも10月から始めたセミナーの資料を作ったり、しばらく読めなかった小説などを読んで日を過ごしている。 と . . . 本文を読む
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死の儀式

2008-10-14 14:01:23 | 趣味人的レビュー
現代社会には2つの大きなタブーが存在する。その2つのタブーとは、セックス(性)と死である。この性と死はあからさまに表に出すことは忌むべきこととされ、だから、そういうことに携わる人もまた、忌むべき存在と見なされる。映画『おくりびと』に描かれる納棺師──遺体を清め、棺に納める仕事──は、世間から見ると、まさにそんな「忌むべき存在」の1つである。 やっとチェロ奏者として採用してくれた楽団の突然の解散で . . . 本文を読む
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吉田直哉さんの死を知る

2008-10-06 19:09:25 | Weblog
10/5の新聞記事で、吉田直哉さんの死を知った。 吉田直哉──元NHKディレクター。ドキュメンタリー『日本の素顔』や大河ドラマ『太閤記』などを手掛け、特に『太閤記』では過去と現在とが地続きであることを示すため、時代劇なのに冒頭に新幹線が走るシーンを出し、「放送事故か?」と問い合わせが殺到したという。 …が、私は残念ながら、これらの作品を視ていない。私の吉田直哉“体験”は1974年から75年にか . . . 本文を読む
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