深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

「ココロとカラダ」再生研究所、蒼穹堂治療室が送る、マニアックなまでに深く濃い、極私的治療論とお役立ち(?)情報の数々。

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ものが二重に見える

2008-04-25 14:19:04 | 症例から考える
ある朝、目を覚ましてトイレを済ませた時、奇妙なことに気づいた。ものが縦に二重に見えている。一瞬、目ぼけているのかと思った。しかし、そうではない。辺りに目を向けると、やはりみんな二重になって見えている。コンピュータの会社に10年以上も勤めたせいで乱視は入っているが、そういうのとは全く異なる見え方。こんなことは初めてだ。何が起こったのかわからない。目がおかしくなったのか、脳がおかしくなったのか 取り . . . 本文を読む
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時を駆ける治療家 2

2008-04-17 23:27:17 | 症例から考える
以前、ブログに時遡行(ときそこう)というテクニックについて記事を書いた。時遡行とは、「過去に生じた問題が現在の自己に影響し、尚かつ、現時点の治療では効果がない時、問題が生じた時期まで遡って治療する」テクニックである。と言っても、退行催眠をかけたりするのではなく、その問題の生じた過去のある時期の体の状態を再現させ、それを治療する、という手法である。 その時遡行を使っていて、ふと思ったのは── 過 . . . 本文を読む
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「連合赤軍事件」が問いかけるもの

2008-04-07 00:29:41 | 趣味人的レビュー
『光の雨』(2001年)、『突入せよ!「あさま山荘」事件』(2002年)と、連合赤軍事件を描いた映画作品が、21世紀になってポツリポツリ作られている。それはもしかしたら、当時の学生運動を主導した世代ももう60代半ばから70歳前後になり、彼らにとって、今があの時代のことをきちんとした形で残せる最後の機会だからかもしれない。そして今年、72歳の若松孝二監督による『実録・連合赤軍 あさま間山荘への道程( . . . 本文を読む
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