ディクシャ体験記 2007-07-23 18:46:48 | 一治療家の視点 mixiで、りゅうしろうさん主催のワークショップ『元気と勇気の祭り』というのを知り、去る7/16(月・祝)にそれにに参加してきた。これは毎月行われていて、今回が第4回とのこと。内容はいくつかのワークの集合体で、今回は「マインドの達人になる」というテーマで、フラット・マインド・リンスニングなどさまざまなワークが行われたが、その中で最後に受けたディクシャについて述べたい。 ちなみにディクシャについて . . . 本文を読む
謎が謎呼ぶ『電脳コイル』 2007-07-15 18:29:00 | 趣味人的レビュー 最近の土曜夕方の楽しみはアニメである。午後6:00からの『地球(テラ)へ…』と6:30からの『電脳コイル』は、毎週欠かさず視ている。特に、NHK教育の『電脳コイル』にはハマっている。NHKの、しかも教育テレビでやっているアニメなんか視て面白いのか、と思う向きもあろうが、とんでもない誤解である。 スポンサーがいないため基本的に視聴率に縛られないNHKは、昔から時代を先取りするような前衛的な番組や、 . . . 本文を読む
ゲーデル・ファンタジー 第1部 2007-07-09 23:53:04 | 心身宇宙論 最近は脳トレ・ブームなどもあって数学が注目されているが、実際に現代数学がどんなもので、数学者は何を研究しているのか、についてはほとんど知られていないのではないだろうか。不完全性定理について論じるに当たって、まずは現代数学とはどういうものなのかを述べておかなければならない。 私が理学部の数学科などというところに籍を置いていたのは、今からもう20年以上も前のことだが、当時も今も、数学科の学生は多分、 . . . 本文を読む
転位の舞台はやっぱり怖かった 2007-07-01 15:02:20 | 趣味人的レビュー 転位・21の舞台を観たのは13年ぶりくらいだろうか。最後に観た舞台『エホバの使者は現れず』はザ・スズナリだったと記憶しているが、たった3人の役者で演じられた、この上ない密度を持った濃密な作品だった。だが劇団は休止。その後、オウムの事件があり、劇団を主宰する山崎哲が、コメンテーターとしてテレビに出た際、オウム擁護とも取れる発言をしたことで非難を浴び、テレビ界から事実上、追放されるなどといったことがあ . . . 本文を読む