深く潜れ(Dive Deep)! キネシオロジー&クラニオセイクラル・ワーク(クラニオ)の蒼穹堂治療室

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バイオダイナミックなクラニオと施術者の意識のあり方 7

2014-11-28 20:47:02 | 一治療家の視点
今、私は月イチでクラニオセイクラル・ワークを自分で自分に対して行う、セルフヒーリングのセミナーを行っている。そして改めて思うのは、「バイオダイナミックなクラニオは施術者の意識のあり方で決まる」ということだ。クラニオの中でも操作的なことを行わないバイオダイナミクスでは、相手の体に手を触れていることすら、実は必要ない。重要なのは、相手の体の体に施術者の手が物理的に接触していることではなく、施術者の意識 . . . 本文を読む
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キネシオロジーで未来のことを聞く 3

2014-11-19 18:52:01 | 一治療家の視点
このテーマ、「1」では因果律という切り口から、「『原因と結果(因果)』という概念は人間がつくったものであり、世界の側に客観的に存在しているものではない」ということについて述べ、「2」ではそもそもキネシオロジーはどこから情報を得ているのか、というところから、場というものについて考えてみた。この「3」では、「キネシオロジーで未来のことを聞けるのか?」という問題について、最適化という観点から考えていくが . . . 本文を読む
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異能バトルは日常系の中で

2014-11-13 19:32:22 | 趣味人的レビュー
2014年秋期のアニメは『七つの大罪』、『Fate/stay night』、『PSYCHO-PASS 2』、『寄生獣 セイの格率』、『ログ・ホライズン セカンドシーズン』、…と勝負作が並んでいるが、そんな作品群に混じって私のイチ押しが『異能バトルは日常系のなかで』だ。高校で文芸部に所属する安藤寿来(じゅらい)は、異能バトルに憧れる厨二病全開のイタいヤツ。そんな安藤の厨二っぷりをいつも . . . 本文を読む
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ウィルスはどこからやって来たのか

2014-11-07 00:34:32 | 一治療家の視点
今年2014年は、日本では夏のデング熱騒ぎ、そして海外ではエボラ出血熱の感染拡大と、ウィルスに揺れた。デング熱の方は症状そのものも軽度で、空気感染もない上にウィルスを媒介する蚊の棲息時期も過ぎたため落ち着いているが、エボラ出血熱の方は収束するどころかパンデミック(広域感染爆発)の恐れが今も続いている。とはいえ人類とウィルスの戦いはずっと続いている。近代以降に起こった最も有名なウィルスのパンデミック . . . 本文を読む
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臨床の現場から 2

2014-11-02 10:18:25 | 症例から考える
10月のある日、以前から来てくれている患者から「診てもらえないか」と電話が入った。その患者──ここでは仮にNさんと呼んでおこう──が前回来たのは8月だったのだが、来院ペースは年に2,3回くらいの人なので、ちょっと意外だった。とはいえ、ヒマなので予約はいつでも受け入れ可能だ。で、来てもらったNさんだが、明らかに歩き方がおかしい。本人曰く、「坐骨神経痛になった」と。ここからはアニメ『ツバサクロニクル』 . . . 本文を読む
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