蕎麦厨風

三原市久井町で平成23年より開業しました。
蕎麦粉と蕎麦の実を使った創作料理を作っています。

初夏の風が吹く日

2020-05-24 20:37:31 | 料理

よだれ注意報。

開け放した窓から初夏の風が入って来る、久しぶりの営業でした。

予約無しのお客様はお断りして申し訳ありませんでした、

暫くは一組様のみの営業をさせていただきます。

今日は揚げ蕎麦を作っていないのでめかぶサラダになりました、

こちら方がお気に入りのような・・・・・。

そら豆の天麩羅は物凄く美味しいです!。

わらびを二日かけてあく抜きをして、鍋で練り続けて作っています、

わらび餅の見てくれはよくないけれどもっちりとしてぬめぬめした食感と、

わらび独特の味がたまりません!今が旬。

今日のお客様に手作りのマスクを頂いた、紫色ですぞ、

国から支給されるマスクはまだ届かないけれど、どぅなっているのかぃな。

******************************************************

ねじりパンが好き。

今日の常連様はいつもオギロパンを買ってきてくださる、

お昼に食べちゃって二つになりました。

ねじりパンは母の写真にお供えして食べるのです、だいぶ前のブログに書いた事があるような、

昔々、母の母が風呂敷に溢れるほどオギロパンをしょってバスに揺られて母に会いに来ていた。

この町に住み始めて母とドライブするといつもねじりパンを買って欲しいと言っていた、

理由を聞くと、昔は私達子供が先に取ってしまうので一度も食べた事が無かったと言う、

それはそうだ、ジャムパンやクリームパンは中身が少しでパンばかりだったのです。

それを聞いて何かにつけ買って帰って届けていた、

少し痴ほうかかっていたけれど幸せそうな笑顔で食べてくれていた、

母の今までの人生がすべて幸せに変わる瞬間だった、ねじりパン。

今夜のデザートにいただきまーす❢❢❢。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭仕事もそろそろ疲れてきた

2020-05-23 20:42:22 | 料理

明日は久しぶりに蕎麦を打ちます。

毎日花の手入れや草取りも疲れてきた、そんな時に常連さんから予約が入った、

何カ月も家からお出になっていないそうです、

お蕎麦が食べたくなるなんて嬉しいじゃありませんか、万全を期してお受けします。

窓は全開にして、すべて消毒しておきましょう、とは言っても暫く誰も入ってはいません、

蕎麦の実ハンバーグと天麩羅、わらび餅は絶対召し上がるそうです、

明日は一組様のみ営業させていただきます。

今月は全休にしようと思っていましたが、ゆっくりと完全予約でしてみます、

まだ先が見えないです、夏まで?秋まで?続くのでしょうか。

野ばらが満開です、棘が多くて指を刺すは服は引っかかるはで苦手です、

でも咲くと可愛らしいのです。

******************************************************

戦いが続く。

入り口の右側の土手でわらびを採っていた、ここは青大将が住んでいます、

今日はいきなり出てきたのでびっくりしてしりもちをついた、

草取りで右足が痛くて左足まで痛くなっていた、ここで転んでは・・・、

暫くして気づいた、痛かった左足が転んだのにすっきりと痛みがとれていた、

あれれー太っちょ青大将さん有り難うね。

雨上がりの日に後ろの首がもそもそしていた、払っても取れない、ナメクジが這いずっていた、

見つけると塩をかけまくっているいる私に逆襲してきやがった。

始末に負えないのが蟻🐜ですよ、見えない所で行列すればいいのに、

我が家の周りを真っ黒にしている、恐ろしい数だ、蟻スプレーをかけまくった、

次の日平然と同じ場所で行列している、今日は強烈な粉をかけてやった、

蟻の逆襲に遭い腰がギクッとなる、腹が立つったらありゃしない❢❢❢。

毎日が虫との戦いが始まった、田舎暮らしにあこがれるときは蛇やトカゲ、

ムカデやカメムシは平気で取れるようにならなければいけません。

木にへばりついている毛虫の大群をスプレーで取らなければいけません、

気持ち悪くて身体中が鳥肌になります、いつまでたっても慣れません。

それを引いても美しいお花が癒してくれるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉ねぎのピクルス

2020-05-21 20:35:52 | 料理

雑草と戯れる。

午前中は厨房、午後は庭仕事と代り映えのない一日が過ぎる。

毎日家にいるとなりふり構わなくなります、緊張感も無くなってしまう、

世の女性たちが一気に老け込み始めてくるのではないでしょうか、

私も鏡を見なくなっています、いけませんねぇ・・・・・。

玉ねぎの小さいのが出始めた、ピクルスにして保存しておきます。

蕎麦の実ハンバーグを作りました、食べたくなぁーれ❢❢❢。

ぺんぺん草もよく見ると可愛らしい、大切にしているとつけ上がる、

種を飛ばして辺り一面仲間を増やす、わかっているけれど少しは眺めていたいのです。

******************************************************

給付金の準備に取り掛かかっています。

この町も給付金が頂けるのです、五万円ですが・・・、

先日に業者さんがおっしゃっていた、僕は休んでいないのに貰えるんだって、

休んでいて家賃が大変な人に出せば良いのに、でも貰えるんだったら貰うよ、

へー、全ての経営者が貰えるんだ。

我が蕎麦屋にも通知が来て手続きを済ませた、

数日後に電話がかかって来て、確定申告書が控えになっているので駄目ですと、

めんどくさそうな声の電話がかかって来た、

税理士さんがオンラインでしてくれているので(控)しかない。

この超忙しい時期に税理士さんに送ってくれなんて頼めるわけがない、

あれぇー、オンラインですると(控)になるのななぁ。

昨日、税務署に出向いてみた、次々と私と同じ事を言って頼んでいる人ばかりだった、

申告書のコピーを税務署がしてくれる事はあり得ない、

写真を撮って自分でコピーをして送らなければならないのですよ、

税務署の方たちは余計な事で忙しそうだった。

県の方は今月いっぱいなので一応済ませたが、こちらは売上帳とかいっぱい書類を書いた、

控えでは駄目だとまだ連絡はない。

お国の分は難しそうなので税理士さんに頼むことにした。

貰えれば有難いけれどとうなる事やら・・・・・。、

東京時代はかなり吸い取られた、少しは頂いてもバチはあたらないかな、

期待などしないで待っていよーっと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの海

2020-05-19 20:20:19 | 料理

海岸通りを走らせる。

いつから行っていないのでしょうか、久しぶりに尾道へ出かけてみた。

お店の買い物がてら海辺を車で通る、風が強いせいか波が荒っぽかった、

山の中ばかりいると海の風は匂いが違う、瞳孔が広がっていき心もときめく。

通り沿いの消防署に一度寄ってみたいと思っていた、レトロな消防器具が飾ってあるのです、

消防署には車を止めずらいなと思いながら、ついに寄ってみた。

いつの時代かは記されてなかった、オシャレで可愛らしかったのですね。

今日は蕎麦つゆの出汁をとっています、出がらしがもったいないもったいない、

勿論、煮詰めておきました、佃煮に使います。

******************************************************

いとこにも久しぶりに会う。

畑の採りたてのそら豆や、すっぱ~~~い夏ミカンを箱に溢れるほど頂く、

どうやって美味しくお料理をしましょうかねぇ。

いつものようにお漬物を貰った、あれれー美味しい!、

新製品をついに作ったのかなと思ったら違っていた、

大根に紫蘇や紫蘇の実、生姜がたっぷり入っていてものすごく美味しいです、

真似っこ出来そうですよ、今年は紫蘇の実がみのる頃に作ってみます。

それにしてもご飯がすすみ過ぎます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曇り☁のち雨☂

2020-05-18 20:45:18 | 料理

そろそろ蕎麦つゆ作りに取り掛かります。

昨夜に今日の予約が入って大喜びしていた、ふと気づくと蕎麦つゆを作っていない事に気づく、

予約を頂いて有り難うございました、すみません長い休みでぼんやりしていました、

結局お受け出来ませんでした。

かえしはねかしてあるのですが、出汁を作るのに二日かかります、

明日は作ろうと思っています、何時でも対応出来るように準備に取り掛かります。

午後から降り始めた雨の中にお出かけした、新緑が雨に濡れて美しい季節です。

庭のシダも水滴の重さでおじぎをしています。

******************************************************

出かけると面白い事に出会うねぇ。

携帯が充電しないのでいつも行く携帯ショップに出向いた。

雨のせいか誰もいなくてすぐ対応していただいた、こんな日もあるのですねぇ、

修理に十日位かかるとかで別の携帯を貸してもらった。

対応してくれたのは二十代でしょうか、若い男の人だった、

シールに囲まれた向こう側でいきなり(お母さん)って言葉を連発してきた、

誰の事を言っているのでしょうと見回しても私しかいない、

えっ、私に言っているのかぃ、まぁいいかと聞いていた、

すると今度は携帯を二つ並べて、(この子からこの子)へと言い始めたのだった、

何度かめで、(この子?)と大きな声で言って(この子)って誰と聞いてしまった、

(はい携帯の事です)と普通に言葉が返ってきた。

それからというもの、おかあさんと言われると大きな声でおかあさん?と復唱していた私、

ショップ側の人達は普通にしていた。

時間がかかるので途中に十五分ほど買い物に出た、帰って来てもやはり同じくこの子と言っていた、

きっと上司も気にしていないのでしょう、お客様も親しみがでて良いのでしょう。

なんですかねぇ・・・面白い時間が持てたような気がしていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする