信楽に行ってきました！！

連休、ヨメと共に滋賀県信楽方面にドライブ。

最近、あまり運転していない僕に対し、ヨメ（ペーパー・ドライバー歴○年：）は移動中に何かと辛辣な言葉を吐き続ける…。

この日（僕の）最大の目的は、美味しいと評判の「手打ちそば処朝宮茶処 黒田園」にて蕎麦を食べる事。



昼過ぎに現地に到着しましたが、もう既に駐車場は一杯で、かなりの人が並んでいました。

待つ事、３０分少々。

僕は「ざる蕎麦（大）」、ヨメは「温湯葉蕎麦」を注文しました。

いや～本当に美味しかったです！！



薬味に葱・山葵・大根おろしがついてました。
最初はつゆ（出汁が効いていて美味！）だけで食べて、後半からはつゆに大根を入れると一度に二度美味しく食べれました。

あと、最後に蕎麦湯も頂きましたが、コレもトロっとしていて、つゆと合わせると絶妙な美味しさでした。

蕎麦好きな僕は大変満足しました！

その後、某ミュージアムを見学に行くも、散々道に迷ってしまいました（苦笑）。
ある程度、どんな所かは聞いていましたが、色んな意味で「圧倒」されましたわ…。
多分、二度と行きません。

あと、ヨメのこの日最大の目的、巷で噂の「滋賀サファリ博物館」にも行きました。



博物館って言うから、どんなモノかと思えば…。
入場するとバイト（かな？）のお姉ちゃんが居るのみ、館内は誰も居ない。
お姉ちゃんに一応「開いてますか？」と聞くと、「ハイ！」との事で、入場料一人５００円を払って入る。
この後、お姉ちゃんはそそくさと館内の奥へ、多分別館の「アフリカ・ゾーン」の照明の電源を入れに行った模様（！）。
何や、この地方の「秘宝館」みたいな感じは？！

いや～色んな意味で、ホンマに此処は凄かった！！



何が凄いって、そこにある動物の全て剥製（１００体以上！）は、この博物館のオーナー自らが現地に行って狩って来た物だそうです。
狩って来た獲物を「剥製」にしてコレクションしていたものの、コレクションが増え過ぎて、それなら「博物館」にして一般に公開しよう！って事になったそうです。
館内には、狙った獲物を仕留めた直後の記念写真の数々にて、当館のオーナー氏を勇姿が拝見出来ます。



しかし、コレだけの「剥製」が展示してあるのは、ホンマに圧巻でした。



動物園やサファリ・パークでも、今はこんなに近くで珍しい動物の姿を見る事は不可能です。
そう言った意味でも、非常に貴重な博物館だとは思います。
ただ多分、欧米人が見たら「Oh My God！」って感じでしょうか？！（笑）

特に、壁面にズラ～っと並んだ鹿・牛系の剥製の数の迫力。



特にヘラ鹿のあまりのデカさには、正直ヨメ共々ビックリしました！！
アレは草食系とは言え、ちょっとした「怪獣」です。
よくアチラでツアー・ガイドが、肉食獣よりも草食系の動物の危険性を言うのが良く判りました（あんなデカいのが突進して来たら人間なんて一巻の終わりやわ：恐）。

「サファリ館」に圧倒され、隣りに併設されている「美術館」に行くのをコロっと忘れておりました（苦笑）。

ちなみに、信楽まで行ったものの、結局名物の陶器の類いは何も買いませんでした（笑）。
何はともあれ、楽しい１日でした。