11/13,14と、信楽へ行ってきました。
信楽と言えば、陶器で出来たたぬきの置物なのですが、
11/8は、「たぬきの休日」ということで、たぬきが一斉にお休みするんだとか。
私たちの目的は、信楽ライフセラミックス展。
そして、高知からやって来る梅原真さんと輪島の桐本泰一さんの対談会。
この展覧会のプロデューサーであり、以前能登島にいらした時にお会いした印南さん(ベネチアの大学で、田んぼ主任の先輩にあたる方だった)のご好意で、前日入りして、前夜祭?の鍋会にも混ぜて頂きました。
以前からお会いしたと思っていた梅原さんとも、思いがけずお話ししたり鍋を食べたりできてとてもラッキーでした。
信楽ライフセラミックス展は、信楽まちなか芸術祭の一環で行われていたもの。
この、まちなか芸術祭。
信楽の町中の窯元さんをめぐったりできるのです。
前夜の鍋会で知り合いになった窯元さんのところを訪問。
かなり狭い道をぐねぐね行った先に、目的地の窯元さん「卯山窯」さんへ。
はっきり言って、舐めていました。
いや、舐めていたというよりは、何も考えていなかった。。。
陶器の産地が、こんなにスゴいなんて。
産地って、やっぱり産地なんですね。
一歩入った信楽の町中が、陶器を作る場所であふれていました。
至る所に、窯元。
そして、何気ないところに上り窯の跡。
信楽駅周辺の、土産物屋&たぬきの置物だけ見た時は、
一度くればイイなココはと正直思いました。
ごめんなさい。。。。
窯元が点在しているエリアに入ると、
本当におもしろい。
奥深い。
この土地に長年根付いてきた、陶器と言う産業とココでの暮らしが密接に繋がっている部分が垣間見えていることの楽しさ。
卯山窯さんで、作品はもとより、作業場や窯も見せて頂き、
そして、ちょうどまちなか芸術祭期間中に開催しているというオープンカフェでコーヒーを頂きました。
この、窯元が点在する景色を眺めつつ、
椅子とテーブル、コーヒーカップはもちろん信楽焼。
コーヒーは、卯山窯の奥様のお友達がやっているという自家焙煎のコーヒー豆。
「トリエンナーレブレンド」。(信楽まちなか芸術祭は、別名信楽トリエンナーレ)
その土地に行って、地元の景色を見つつ、地元素材を使って美味しいコーヒーを飲む。
これが一番の贅沢だと、
そう思います。
いろんな贅沢があるけど、
この贅沢が、この土地に来て良かったと思える感動の一つ。
そして、あの場所でコーヒーを頂いた間隔は、その土地の空気感と一緒に、心に刻まれたのでありました。
また行きたい。
信楽と言えば、陶器で出来たたぬきの置物なのですが、
11/8は、「たぬきの休日」ということで、たぬきが一斉にお休みするんだとか。
私たちの目的は、信楽ライフセラミックス展。
そして、高知からやって来る梅原真さんと輪島の桐本泰一さんの対談会。
この展覧会のプロデューサーであり、以前能登島にいらした時にお会いした印南さん(ベネチアの大学で、田んぼ主任の先輩にあたる方だった)のご好意で、前日入りして、前夜祭?の鍋会にも混ぜて頂きました。
以前からお会いしたと思っていた梅原さんとも、思いがけずお話ししたり鍋を食べたりできてとてもラッキーでした。
信楽ライフセラミックス展は、信楽まちなか芸術祭の一環で行われていたもの。
この、まちなか芸術祭。
信楽の町中の窯元さんをめぐったりできるのです。
前夜の鍋会で知り合いになった窯元さんのところを訪問。
かなり狭い道をぐねぐね行った先に、目的地の窯元さん「卯山窯」さんへ。
はっきり言って、舐めていました。
いや、舐めていたというよりは、何も考えていなかった。。。
陶器の産地が、こんなにスゴいなんて。
産地って、やっぱり産地なんですね。
一歩入った信楽の町中が、陶器を作る場所であふれていました。
至る所に、窯元。
そして、何気ないところに上り窯の跡。
信楽駅周辺の、土産物屋&たぬきの置物だけ見た時は、
一度くればイイなココはと正直思いました。
ごめんなさい。。。。
窯元が点在しているエリアに入ると、
本当におもしろい。
奥深い。
この土地に長年根付いてきた、陶器と言う産業とココでの暮らしが密接に繋がっている部分が垣間見えていることの楽しさ。
卯山窯さんで、作品はもとより、作業場や窯も見せて頂き、
そして、ちょうどまちなか芸術祭期間中に開催しているというオープンカフェでコーヒーを頂きました。
この、窯元が点在する景色を眺めつつ、
椅子とテーブル、コーヒーカップはもちろん信楽焼。
コーヒーは、卯山窯の奥様のお友達がやっているという自家焙煎のコーヒー豆。
「トリエンナーレブレンド」。(信楽まちなか芸術祭は、別名信楽トリエンナーレ)
その土地に行って、地元の景色を見つつ、地元素材を使って美味しいコーヒーを飲む。
これが一番の贅沢だと、
そう思います。
いろんな贅沢があるけど、
この贅沢が、この土地に来て良かったと思える感動の一つ。
そして、あの場所でコーヒーを頂いた間隔は、その土地の空気感と一緒に、心に刻まれたのでありました。
また行きたい。
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