チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

草の根交流

2007-06-15 16:04:11 | 独り言
ブログをご無沙汰しておりました。
先週、能登半島全体で、日米草の根交流が行われ、ここ能登島にも14人のアメリカ人が訪れ、8件の家庭でホームステイをして頂きました。私はそのコーディネート役。
あまりにも頼りないコーディネートで、たくさんホストファミリーの方や島の方に助けられ、なんとか無事終了。
そもそもこの日米草の根交流。歴史は江戸時代末期にさかのぼります。
歴史の教科書にも登場するジョン万次郎さんと、海で漂流したジョン万次郎を助けたアメリカ人のホィットフィールド船長の関係が、両家代々引き継がれ、現在まで続いているのであります。そして、ジョン万次郎財団というものがあり、この財団が毎年日米草の根交流を開催、毎年数百人の民間人が日本とアメリカを行き来し、今年は能登で開催されたという訳です。
この草の根交流には、ジョン万次郎さんの子孫の方、ホィットフィールド船長の子孫の方もご参加されています。

さて、話は戻り、能登島での話。

3日間という長いような短いあいだで、能登島の暮らしぶりを少しでも体験してもらえたらというプログラム。

初日には餅つき、笹持ち作り、わらじ作り(見学)、足湯体験、相撲稽古見学などなど。




そして、二日目はキャンドル作り、折り紙作り、そして持ちよりパーティー!その時に半ノ浦地区の祭りが再現されました。
太鼓と馬踊り。アメリカ人たちは釘付けでした。





などなど、盛りだくさんでした。
最終日はホストファミリーとおのおの過ごし、とてもみなさん良い交流が行われたようです。

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