チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

能登島大橋

2010-08-06 23:13:35 | 独り言
能登島の生命線、能登島大橋。

能登島以外への場所との行き来には、ほぼ、必ず通る橋。

ここからの眺めは抜群!
季節や時間、お天気に寄って、さまざまな景色を楽しむことが出来ます。

先日、あまりにもお天気がよく、能登島大橋を能登島側から渡る時に車内から写真を撮ってみた。

その時、いや、やっぱり能登島へ入るときの能登島大橋がいいんだ!なんかわくわくするもん、と思って、
橋を渡った後にUターンし、再度能登島大橋を渡って能登島に入ってみた。

そうそう、この高揚感、この景色!
と、思いつつ写真を撮ってみて
それを帰ってきてもう一度眺めてみた時に、

能登島大橋を渡って能登島へ入るときと、能登島から出るとき。

心と体が感じる高揚感が、なんだかちょっと違うのはなんなんだろう?
と、思ったのです。

能登島へ向かうのに、大橋を渡ります。
わ~い、島へ帰ってきた!島に入るぞ~!
という、高揚感があり、橋からの眺めも何だかイイ。

一方、能登島から出るとき。
時には夕暮れや、和倉温泉の夜景などがとっても美しいのだけれども、
ただ、入るとき程の高揚感が感じられない。
それは、島からでてしまうからなのかもしれない。

そしたら、田んぼ主任が、

能登島へ入るときは、最初に坂を上って、



頂点まで達した時に能登島が見渡され、下りながら島に入っていくという感覚がある。



一方、能登島から出るときは、下りから入るので、最初から全てが見渡せてします。



その違いなのでは?
と。

なるほど。
能登島へ入るときは、最初は上り坂。
そう、あのジェットコースターと同じ。
ゆっくり、頂点まで登る。
その時の緊張感と高揚感。
そして、頂点から一気に下る。
能登島大橋では一気に下ることはないんだけど、頂上から能登島へ入っていくような、そんな感じなのかもと。

長々と語ってしまいましたが、
とにかく能登島大橋からの眺めは最高!ということです。