新商品！

知り合いの方が、”煤竹（すすだけ）”を使って作られているお茶杓や花入れなどのお茶道具や楊枝なども当方で取り扱うことになりました！しかもこの煤竹、能登の茅葺きの民家の屋根をささえ、その中での生活に欠かせなかった囲炉裏などからでる煤を長年にわたってかぶり続けた結果出来上がったものなのです。そしてこの写真のように縄でしばられた部分は縄目が残っていたり、煤がよくあたった部分とあたらなかった部分の色の濃さがちがったり、とっても面白いものなのです。ホームページ上でも近日中に発売予定です。

蔵出し

敷地内に建っている土蔵の台風の被害もあって、本日は大家さんがやって来て、土蔵の状況を見て行かれました。
もともと多少傾いていて、いずれは解体するということになっていたのですが、台風でかなりトタンなどがめくれむき出しの部分も多くなっています。今日は蔵の中にはいって、お茶碗や古い箪笥、長持ちなどを少し取り出しました。
これらがショップやカフェでのインテリアに使えればと思っています。古いものは今作ろうとしても作れるものではないですからね、大切にしたいと思います。（写真は明日にでも・・・）