クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

臆病者のコリドラス観察方法について

2005年10月26日 12時20分37秒 | Weblog
水草水槽に棲むコリさんたちの観察方法を考えました。
とにかく彼らは人影を感じるとあっという間に水草の陰に消えてしまいます。

普段コリさんたちを眺めるとき、餌をまいてから水槽の前でじっとして、登場を待つか(石に化けるような状態デス)
あるいは、少し離れたところから彼らに見つからないように眺めるかでした。
そこで、少々お金がかかりますが、おもしろい方法を発見しました。

オートアールズやオートバックスなどのカー用品店に有る「ミラータイプウインドウフィルム」を
水槽の表側に説明書の通り貼り付けます。このとき全面ではなく、下は砂利が少し隠れる程度、上は水面以下でもかまいません。

貼り付けた後、水槽照明を点灯すると中が明るくなるために外から見えるようになります。
(消灯しているときは外光を反射するため見えません。ハーフミラーの原理です)点灯中はコリさんたちからは、
外は全く見えずガラスにはたぶん自分の姿や仲間の姿しか映っていないのではないかと思います。
結構安心してお食事したり、岩の上でぼぉっとしていたりと新しい発見があるかもしれません。

ただ、普通販売されているミラーフィルムの透過率が16%前後ですので、見た目には少々暗くなりますが、なれるとあまり気にならないのではないかと思います。
また、考えようによっては、有害な外光も遮ることに期待を持てますので、一度試されてはいかがでしょうか。
私は昨晩、フィルムのかけらで実験しましたが、夜間の水槽照明の場合、鑑賞する分には全く気になりませんでした。
※地震などのとき割れた時のガラスの飛散に備えて貼り付けることも有効ではないでしょうか。
一度おためしください。

※※上尾の「エモーション」というカーケアショップで透過率50%のハーフミラ ーフィルムを扱っているそうです。

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