クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

テトラ系の寄生虫のその後

2009年04月29日 00時12分12秒 | Weblog
昨年6月にネオンテトラの寄生虫の記事をアップしましたが、グリーンネオンで同じような寄生虫発生の写真を入手しました。
やはり体表の鱗と粘膜の間に潜んでいるようです。魚病薬も顕著な効果がないようですが、単独水槽に隔離して数ヶ月薬浴状態にして親と思われる寄生虫から生まれた幼生を駆除する方法しかなさそうです。親虫の寿命は数ヶ月程度ですので、この間はじっと我慢です。
伊勢崎の「お陽さま観賞魚」さんでもいろいろ調べていただきましたが判断が付きませんでした。
ただ、何となくですが感染力は非常に弱いようです。

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我が家の水槽で発生したのが7~8年前で、昨年発生したのが知人宅でした。
自宅の場合も知人宅の場合も発症した魚を別の水槽に移し駆虫用の魚病薬を入れ
て3ヶ月程度飼育し親虫の寿命を待つとともに生まれた子虫を薬浴で駆虫してメイン水槽に戻しました。

この間メイン水槽はほかの知り合いやショップの方などから強くリセットを進め
られましたが、ほかの魚に伝染している様子もなかったためリセットしませんでした。
また水草水槽のため薬も入れておりません。

ただ、白点病の対策と同じように水温を30度まで上げて1ヶ月ほど様子を見て異
常がないため通常飼育に戻しています。

もし伝染していないのであれば少し様子を見るのも手かと思います。

同じご心配をされている方に、ご参考まで。

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