えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

あっという間に増殖したTPU

2024-08-14 | チャリ
サーヴェロにTPUチューブを入れたのは約1年半前でした。
ピレリから発売されたチューブを、海外通販で3,600円程度で購入したものでした。
国内での定価は、5,280円もする超高級チューブです。
しかしその乗り心地や耐久性など、あまり乗っていないので良く分からないというのが本当のところです。

今回、2号機の後輪用に用意しましたものは、中国メーカーのTPUチューブです。
CYCLAMIというメーカーのもので、なんと1,300円程でした。
国内大手通販にて購入したモノですが、インストールしただけではピレリと何ら変わりません。
ピレリの35gに対して38gである。
破損しやすいと言われるバルブは金属製で、まぁその点は安心できます。
今までも軽量のプチルを使っていましたので、68gからの30g減となります。

このくらいの金額になると、携帯用こそ持ちたくなるものです。
しかし、携帯用を使うのは出先でのアクシデントですから、万が一そのチューブが不良品であると終わるわけです。
まさか無いとは思いますが、一度エアーを入れてみての検品ができない(一旦膨らますとプチルの様に元には戻らない)TPUチューブですから、少し怖いです。
ロードでさえ容積も重さも半分ですから、MTBなんてあっという間に普及するのでしょう。
懐疑的な見方をする者も多いロードバイク市場ですが、これだけ増殖してコストが落ちた理由の一つにチューブが太くて重いMTB需要があったのは間違いないのでしょう。
なんにしても今度は2号機ですから、たっぷり使ってみます。
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C43初のロング

2024-08-12 | AMG C43
ロングといっても、1泊430k程度の距離でした。
2年前の大阪遠征と比べれば、走ったという程のものではありません。
とはいえ、長い距離を走ったからといって、それ以上のポテンシャルを知れるかどうかは微妙ですが。

とある美術館に課題研究があり、そちらへお邪魔してから軽井沢へ1泊してきたものです。
軽井沢へのルートなど、今や新しい発見などないものでありますが、違う方面から向かうとひと味違うものでした。
やはり知らない道、その地方というのは心躍らせるものがあると感じました。
夏の盛りではありましたが、初日は晴天が広がり高原にそよ風が吹くという夢のようなシチュエーションの中、ランチコースを堪能したりと。

道が空いているとは言い難く、往路などまったく飛ばせずに到着し、復路は気温が低かったためA/Cを入れずに本庄児玉あたりまで来たでしょうか。
そのA/Cを入れずに走った区間のみAMGを堪能しました。
そこそこ回して楽しみましたが、車の数が少ないとは言えず急減速しなければならないシーンがあり、同乗者から首が疲れるとクレームが入ります。
確かに私が助手席にいても疲れそうでしたから、フケ切るような加速は中止とし高速巡行に切り替えました。
スポーツモードで巡行しましたが、慣れてしまえば直線を走っているだけのようなものですから、それにも飽きます。
そんな運転をしながら思ったのは、やはり走るために乗る方が楽しいものです。

もちろん家族で乗ってもウェイトの重さなど感じさせずにグイグイと加速しますが、旅行の脚としてもちろん足りるものではありますが、最適ではないのでしょう。
一般道では路面の凸凹を良く拾い、田舎道のマンホールでもガツっと硬い脚が露呈されます。
そんなのは出来のいいシートがいなしてくれるので問題ないのですが、音だけは隠せません。
そして何より、あのエグゾーストノートが鳴り始めると回したくなってしまうのが、なんとも旅行というオフモードのシーンには似つかないものです。
私の乗り方がそういう結果を招くところありますが、220dに乗った方が疲れず楽であるのは間違いありません。
しかし、一人好きなコースを楽しんだり、ここぞという場面での加速力や直進性の素晴らしさは、正に大人のGTIとも呼べるかもしれません。
V6ツインターボの強力な加速はもちろんですが、33対67という配分でありながらも4輪駆動を十分感じる安定性は驚くべきものです。
フロントの接地感や直進性は、正に狙い通りの作りなのでしょう。

F31は前軸重が830k、後軸重が860kでしたが、C43は前軸重が990k、後軸重が820kとなっています。
前後バランスなど近ければ近いほどいいに決まっていると思っていましたが、駆動方式によりそんなハンデをもろともしない事に驚くものです。
サーキットランなどでは違ってしまうのでしょうけれど、これほどの重さがフロントの接地感として上手く作用する性格を気に入っています。
ヒラリヒラリとコーナーをクリアする軽量級の走りとは違いますが、一見普通のCクラスワゴンが矢のごとく走る様がいいと感じます。

タイトル画は、ランチコースのメイン「フィレ肉のセージソース」
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240Z完成

2024-08-10 | お気に入り
気が重かった穴あけ作業をこなして、ようやく240Zが完成しました。
もう少しボディのレッドが暗くてもいい様な気がしますが、おおむね満足しています。

タミヤばかりを作る私が、他社のプラモを完成させたのはガンプラ以来かもしれません。
作り方もさることながら、説明書の見方や色の指示など、まぁ慣れていませんので時間がかかりました。
それでも仕上げてみると、穴あけなどという作業がありながらも、そのファジーさに流されることなくしっかりと出来上がったのは嬉しいものです。
一つ失敗をしたのは、トランク部分に置くはずであったポリタンクを色付け作業をしておいたものを付け忘れ、シャシとボディを合わせてしまった事。
外せない事もないものですが、ボディに歪みを入れますのでどこかが外れると予想します。
それでなくとも作業途中に前輪の足回りが外れて付け直しましたから、ポリタンクくらいいいかとしたものです。(艶消しピンクに塗って良い色だったけど)

これくらいプラモ制作を続けていると、作っていないことが退屈に思うようになりました。
夕食の後、ほんの30分~1時間程度の作業タイム。
なにかを作るという作業は、ストレス解消になるとも聞きます。
そうして次に選んだのは、NSR500ファクトリーカラー。
おそらく一番安く手に入るNSRと思われます。
30年も前に、この型のガードナー仕様を作ったことを覚えています。
このままのカラーで行くか、それともオリジナル仕様にしてしまうか悩みどころです。
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デザインの振り方

2024-08-08 | 車関連
少し前に「アウディの今」というタイトルで、デザインの方向性について書きました。
E-tronのデザインがEV特有のものではなく、ここにきてシリーズ全体のイメージとして使われそうだと。

ビジョン・ノイエクラッセXなるBMWのデザインを、次期X5に仕立てたCG画像を見ました。
これを見て、BMWもこの方向に動くのではないかと感じました。
キドニーグリルの巨大化を、どこまでも推し進めるのは無理があると感じていますし、現時点それを好意的に捉えられている者の数が少ないと見ます。

ここで思うのは、一旦大きく振って落としどころを明確にするという戦略だったのか。
ノイエクラッセXは逆にキドニーグリルを小さくしていますが、その他の次世代モデルはフロントグリル自体を2つに分けただけでそれをキドニーグリルに見立てている。
きっと後者のデザインが優れていると感じますが、伝統としてきたきっちり分かれたキドニーも捨てがたいのでしょう。
何にしても、今現在のラインナップにあるデザインの多くは、過渡期における特徴的なものかもしれません。
私は、次期3シリーズがそのデザインを踏襲してくるとは読んでいません。
次の世代に向けたものを作り上げるのだろうと、期待を込めて思うのです。
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パン屋

2024-08-06 | 車関連
先日ビーフシチューを作って、翌日の昼に新しいバケットを用意しようと近くのパン屋へ出かけた。
本当に小さなお店であるが、人気もあって価格もそこそこするってのは美味しいからだと思われます。
ですから残り物を美味しく食べようと向かったのですが、8/14まで夏休みしますとありました。
つまり9日以上休むって事です。(いつからなのか知らないが)
この情報化社会に調べもせずに向かった私が悪いのですが、長すぎるような気がすると、、

そこから少し方向を変えたところにも小さなパン屋があると聞いたので向かってみたところ、シャッターは閉じていた。
その日も次の日も毎週定休日であると、、
35℃を超える日に自転車を漕いで行った私が悪いのは分かりますが、個人事業主であるパン屋さんが週休二日って。。
働き方改革なのだろうか。

つい20年くらい前までは、パン屋といえば朝早くから店を開ける業種の典型的なものであったと思います。
きっとこの手のパン屋さんは、どちらかというとその手のパン屋ではなくケーキ屋さんに近い部類の商売なのでしょうか。
朝食用の需要などは考えず、食パンがメインではないものなのでしょう。
確かにパン屋さんは、そのやり方をすると豆腐屋さんのように過酷であると聞いたことも。。
しかし今回の空振りは、私に強く爪痕を残したものです。
自家焙煎珈琲店なども言いますが、週に一度でも休むのが怖いと。
その定休日にたまたま来たお客さんが、ガッカリして帰ってこなくなってしまう事を。
人それぞれでしょうけれど、私は週休二日のお店に買いに行く勇気はない。
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