えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

CIVIC de Long

2020-03-14 | FK7
先日の「軽でSKI」に触発され、我がシビックでロングを走ったことが無いと気づき、無理やり敢行してまいりました。
日帰りで380kmほど走行しました。
8割方を高速道路とする移動でしたが、過不足なく走れたと感じています。
低い車体と相まって、100キロプラスαでの領域も不安はありませんでした。
遮音性の悪さはあるものの、高速での中間加速も、Sモードを使えばたるく感じることもありません。
しかし、下道では乗り心地が良いと思っていた脚は、高速では割に硬いのだと感じたのです。
FK7オーナーは、良くふわふわした乗り心地があると話します。私も下道ではそう感じていたのですが、高速道路では違った面を見た気さえしたのです。
短時間の乗車で下道をハイスピードで走るには多少柔らかいと感じたものの、ロングを走れば下道でさえ柔らかいなどとは感じなかったのです。
この足回りは、パワーとキャラクターを考えると絶品であると思うのですが、どうしても車高の腰高感が気になってしまうのです。

ここ2カ月くらい、本当に今まで乗ってきた車や、色々な車種のタイヤハウスとのクリアランスなどを見てきました。
リアに関して、気持ち大目ではありますが、とりわけ大きいものではない気がします。
しかし、フルエアロの持つ雰囲気と扁平率の低く薄いタイアのせいで、あのクリアランスがバランスを崩します。
簡単に下げるに、「ダウンサス」を使うのは定番でありますが、純正のストローク量に調整されたショックとの組み合わせで負担がかかりますし、FK7のリアはキャンバーが取れません。
つまり若干内べり覚悟での装着となります。
キャンバーについては変わりませんが、車高調を使えばダウンサスよりも無理なく装着できますが、乗り心地は明らかに悪くなるでしょう。
235/40-18のタイアを235/45-18にすると、外径が24mm大きくなりますので、1.2mmほどクリアランスは縮まりますが、1.2mmとタイアの肉厚だけでは解消できる気がしません。
マフラー同様、純正を超えるなんてこと(トータルで見れば)あり得ないのですが、気になるものはしょうがありません。
色々と考えた結果、ダウンサスを試してみようと考えています。
FK7の場合、RSRとSPOONが大方を占めるようでしたので、ホンダ専用開発を行っているSPOONに照準を合わせました。
3センチほどのダウンと10%のスプリングレートのアップとあります。
あまり変わらないという方もいますが、私は悪化したことに気が付くでしょうけれど、やってみないと気が済みません。
鮮やかなブルーのスプリングが入りましたら、又報告させていただきます。


各車両ごとにカテゴリーを分けていますが、シビックの投稿が24となってました。(これで25)
このあたりの数字は鬼門でして、早々に飽きる車はこのあたりで手詰まりとなる。

E83、F25、E90、A5SB、F20(118d)は全て24以内でありました。
弄りたかったりしないと数も増えませんが、やはりその車両での驚きや気にいった部分の発見度合いが大きいのでしょう。
E90と118dは限定車で、弄るところが無かったというのが影響してると考えます。
あらためて振り返ると、BMWに良く乗っているのだと感じます。
やはり乗っていて気持ちのいいメーカーであるのは間違いありませんが、他も試すべきでしょう。

フィアット500は、フルモデルによりEVとなるそうですが、そのスタイリングがいい。
後席のスペースが改善されたなら、真剣に欲しいと思うほどにいい。
SUVやミニバンが流行る昨今ですが、どんどんと小さな車に惹かれていくような気がします。

コメント
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