えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Wanted, 695

2018-03-19 | チャリ
毎年毎年探し続けているフレーム、ここいらで決めたい。
LOOKはカラーリングが趣味じゃないとやり過ごすこと3年、縁がないのかも。
695ZRを目標としていましたが、695が手に入らないならば湾曲したトップチューブもやめてしまおうかと思い至ったのです。

このターマックを買った理由の一つに、その猫科を思わせる湾曲したトップチューブがありました。
今では、各社当たり前のように湾曲型のフレームを揃える。
ならば、次の方向へ向かうのが良いのではないかと思ったのです。
超アエロ型ではありません(笑)
かといって、クロモリのホリゾンタルでもありません。
スローピング型のストレートチューブが潔いのではないかと思いました。

その昔、この手もあまり多くはなかった時代に「サーベロ」のRシリーズが斬新でした。
昔、赤の多かったサーベロはとても決まっていたが、最近のモデルにはそそられない。
探して気になったのは、自転車王国ベルギーで塗装会社からというルーツを持つ1990年創業という新しいメーカー リドレー(RIDLEY)です。
プロチームのロットソウダルにも使われ、ここのところで知名度をかなり上げたことでしょう。

その中核機種となるヘリウム。
石畳での吸収性を狙うシートステイの細さがサーベロを思わせます。
しかし、ダウンチューブがサーベロ程太くはないのが特徴でしょうか。
登り向けかと思う900gのフレーム重量ですが、オールラウンドに使えるモデルという。
シンプルな黒ベースであるが、塗装会社を前身とするだけあって、とても綺麗なフレームに見えましたが、現物を見て凹みました。
トップチューブとシートチューブが交差する部分、トップチューブを細らせてシートチューブと同径にしているのです。
これが、どうにも気に入らない。美しくないしボリューム感に欠けるのです。

ならばKING XS、コルナゴV2-R、オルカOMR等まで範囲を広げたりしてみますが、どうもフレームカラー(デザイン)にビタッと嵌りません。
あぁ695の新品が欲しい。
今考えれば、タイトル画のジャパンバージョンイケてる。

コメント
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