えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

抑えるこころとBlue Mirror

2017-08-21 | GTIピレリ
どちらかというと低回転寄りの特性であったのだと、今気がつく。
それはA5やF20の事。

ひさしぶりに5型に乗って思うのは、高揚感である。
ある意味小さなターボラグがありますが、これが嫌じゃない。
その些細なラグの後に続く高鳴りを知ればというものです。
速さもさることながら、取り回しの良さと小気味いいフィールは何にも代えがたい。
エグゾーストノートにも誘われて、ついつい踏みたくなるものです。
この230hpを踏み切るシーンは中々ないものです。
その盛り上がる加速を途中であきらめるという抑制と隣り合わせなのですが、M135ほどに普段使えないものでもありません。
このさじ加減が難しいのだと思います。
あまりにも普段使いで、その性能の3割も使えないのではストレスが溜まってしまうのでしょうから。

以前にも書きましたが、あの加速を持って下道を流せば10キロ/Lを超えるのは嬉しいところ。
燃費データを改ざんする程にギスギスしていない時代の賜物なのかとゴチるのは、そのバランスの良さ。
これからの時代、普及価格帯の車両でこういった匂いを感ずることが叶わなくなっていくのでしょう。
私がこの手の過渡期にメランコリックになるのは、歳を重ねた証拠なのだと思うのです。

ブルーミラーを装着しましたのでUpします。
こちらは、オートスタイルの1000R交換タイプです。
ヒーターもそのまま使えるので、機能的にも遜色はありません。
ブラックボディは、ホワイトの時よりも目立ち過ぎないのがいい感じです。

こんな話の後ではありますが、ワーゲンバスがEVで復活すると発表があったそうです。
コメント
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