えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

夏休みに、ミス・ワイフ

2016-08-20 | お気に入り
今年の夏、何処へも行かなかったので長い休みは必要ありませんでした。
お盆を過ぎて、2日ほど休みました。
1日はゴルフ。
もう1日は映画とお見舞い。

その映画も見たい映画があったわけではなく、待ち合わせの関係で、開始時間と新宿でという条件のもと検索。
「シンゴジラ」や「ジャングル・ブック」など、全然興味さえわかないジャンル物が多い夏休みですから難しい選択となりました。
瀬戸内寂聴の花芯か、韓流のミスワイフ。
前評判で、ワンパターンの濡れ場が多い花芯を一人で見るのもどうかと、ミスワイフを選択した。
開場前、韓流映画というのはこういうモノなのかと思うほどロビーの雰囲気が違う。
ロビーで待っているのが95%おばちゃんなのだ。
それも必ず2人連れか3人連れである。
韓流は今でもこういった流れなのかと不安になったものです。

予備知識なく始まれば、同じ外見を持つ人種だけに、そっと馴染むのは心地よい。
更には、その俳優を知らず己の持つイメージがないだけに、その役どころをすんなりと受け入れるのが大きい。
私が見るものがたまたまそうなのか、韓国ものは人の死にまつわるものが多い気がする。
それをコメディタッチでありがなら、ドラマチックに扱うのが上手い。
ストーリー自体はシンプルであるだけに、内容については触れませんが、2つほどスパイスを利かせているのが素晴らしい。
オリンピックと同じくらい泣けますから(笑)、劇場で見ても損はありません。
おばちゃんだけのもとのしておくのは、勿体ない出来です。

コメント
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