小物たちの住処

マウンテンバイクも、ロードバイクも、できるだけ余分なものは付けたくないものです。
ランドナー以外では、見かけることも稀なほど携帯ポンプは装備されていない。
私の思うところ、半分以上の方はボンベも持っていないのだろう。
そもそも、パンク修理のできない人が、かなりのパーセンテージいると思われます。
まぁ走れなくなって困るのは、その人ですし、車と違って渋滞が起こるものではありませんから関知しません。

その確率が低かろうが、用意して走るべきものがあるものです。
私の場合、チューブ１本、ボンベ１本、ミニ工具、鍵、パンク修理セット、タイヤレバー。
これらをサドルバッグに収めています。
そのサドルバッグが先日１０年で寿命となった。
縫い目が裂け始め、何か落としてからでは遅いので買い替えを余儀なくされました。
とても大きさとスタイルが気に入っていたので、調べてみれば形状はそのままで、色が少なくなっていたが発売されていた。
色は迷ったが、ブラック１色もつまらないので、今回はイエローに。
マビックのロゴがイエローだからと、無理無理合わせました。
１０年持つという事は、次のフレームにこのイエローは合うだろうか。

話変わって、先日現行型のフィットにたっぷりと乗る機会があった。（160ｋほど）
ちょっと前にレンタカーで借りたノートの方が好みであるのは、その出力特性による部分は大きい。
何せエコで、踏んでも踏んでもエコを主張する。
終いには、踏みたくなくなるほどにエコな車である。
その代わり、燃料計が動かず、壊れているのかと思う程に燃費がいい。