ぶらり途中下車の旅

2008年12月07日 | 
天気予報がベストな今日は旅に出てみました。
旅と言っても遠いところではなくて、江ノ島電鉄にお出かけです。
前にも書きましたが、『俺たちの朝』を久々に見て懐かしかったのと、‘鉄’が好きだから…
江ノ電は家族で何回か乗りましたが、沿線を歩くのは学生の時以来、20数年ぶりです。

横須賀線で9時過ぎに鎌倉に到着すると、乗っている人の8割以上が下車。
おおっ、皆さん今年最後の紅葉を求めて集まってきているのでしょうか?



早速、江ノ電の乗り場に行き、1日フリーで乗れる‘西川のりおくん’
じゃなくて‘のりおりくん’を購入します。



最初に下車したのは『長谷駅』。
ここは、鎌倉大仏への最寄り駅ですね。
結構たくさんの人が降りましたが、ワタシは大仏さまを目指しません。
一眼レフカメラ、デジカメ、ビデオを持って線路きわを進みます。
江ノ電の魅力は鉄道を身近に感じられること。
家に入るには線路を渡らないと入れない所もあります。
まずは神社の前でカメラを構えます。



なかなか、雰囲気のある場所ですなぁ。
さらに進んで『極楽寺』駅を越えて『稲村ヶ浜』駅へ。
ここから電車に一駅乗って『七里ヶ浜』で降りると海はすぐ近くです。
今日はドピーカンだったので富士山もくっきり!



波に浮かぶのはアザラシではなく、サーファーさんたちです。
再び電車に乗って『腰越』へ。
『江ノ島』駅を目指して歩く途中、和菓子屋さんの店先に昔の江ノ電車両が!



要所でカットを押さえたあと、藤沢まで行って昼食です。
駅に貼ってあったポスターはどこかで見た光景。



長谷で尋ねた神社前のカットでした。

もう一度、鎌倉行きの電車に乗って『江ノ島』で下車。
ここから『腰越』の間は一般道路を走るのでもう一度、歩いてみました。



江ノ電は鎌倉から藤沢まで10km足らず。
その車窓はバラエティーに富んでいて飽きることがありません。
観光地も豊富で休みの日に乗るといつも賑わってます。
それ以外にも沿線を歩いてみるとローカルを感じる事ができる電車なんですよね。
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