映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

春になったり、冬になったり

2018年03月16日 | 日記
朝、夜に暖房をつけてなくてもまったく寒くない。
わあ~春だなぁ

なんて思ってたのに、今日は昨日から12度下がった寒い気温に…

寒暖の差が激しいと、身体がおかしくなると昔からよく言いますが、自分たちはカンケーないねなんて思ってました。

だけど、やっぱり歳のせいか、気持ちは大丈夫のつもりでも身体の調子がちょっとおかしくなったりするので、急激な温度変化には気を付けなければならないのですね

週間天気予報によると、また気温がうんと高くなるそうなので、毎日着る服にもあたふたしてしまいそうです

春が来るのは待ち遠しいんだけどね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そっちだと思ったか…

2018年03月15日 | 日記
ラジオでニュースを聞いていた時のこと。

『中国のけんぽう改正…』と流れた時にビーちゃんが「えっ!」と反応。

そのあとニュースの続きを聞いて「あぁ、そうか。そっちか~、ビックリした~」と納得する様子。

どういうことかと思ったら、ビーちゃんは拳法じゃなくて憲法の方と理解したらしい。

まさか、そっちを考えていたとは!

「いやぁ、中国で“けんぽう”っていうから、拳法かと思って~。何か『型』(かた)が変わったのかと思ったわ」と。

そんなことがニュースにならんやろというツッコミは置いとくとして…。

ちょっと笑えたビーちゃんのエピソードなのでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身体が自然に反応する

2018年03月14日 | 日記
寒い日から一転、毎日の日が続く暖かい日がやってきました。

そうすると、でてくるのです。あれが…

花粉症

わざわざ天気予報なんか見なくても、身体が自然反応するのでわかってしまうのです。
鼻はぐずぐず、目はかいかい

春が来るのは嬉しいのだけど、花粉症は勘弁してほしいです。
この冬ですら、ほとんど使わなかった職場のティッシュも、ここ数日で減るわ減るわ…

とりあえず鼻炎スプレーでやり過ごすつもりです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すべて青く染まる

2018年03月13日 | 日記
今日洗濯する時に、新しいジーンズ風パンツを洗ったのですが、脱水が終わった後洗濯物を見ると…

全部青く染まっている~

そう、先日観た『パディントン2』のように、たった一つの色落ち物のせいで、他の衣類が染まってしまったのでした

生成りのタオルが水色に、白いタンクトップも水色に。

まあ、でもこの色も悪くはないかもしれない

結構キレイに染まるので、何かを青く染めたい時は色落ちのジーンズと一緒に洗うとカンタンお手軽なのでお薦めですよ
趣旨が変わってるやんけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂道のアポロン

2018年03月12日 | 映画
<あらすじ>
親戚が住む長崎県佐世保市のとある町へと越してきた、高校1年生の西見薫(知念侑李)。周囲に心を開かずにいたが、ひょんなことから同級生で町のレコード屋の娘・迎律子(小松菜奈)と、素行の悪さで有名な川渕千太郎(中川大志)と言葉を交わすようになる。律子に恋心を抱き、千太郎と固い絆を育む薫。充実した日々を過ごす中、薫は千太郎を通じてジャズと出会い、その魅力に取りつかれ……。



一見モロ“アイドル映画”なので、フツーならスルーするところなのですが、ビーちゃんがアニメを観てたことと、なにやら良さそうな雰囲気だったので観に行きました。

千太郎役の中川大志さんが、“この人以外にはもう考えられない”ほどのハマりっぷりで見事でした。
セッションシーンも、みなさん吹き替えなしで、実際に演奏しているということが信じられないくらい素晴らしかったです。



あの長い原作を、ダイジェスト感を感じさせず、よくここまで上手くまとめたものだと感心しました。
あれもこれもと詰め込み過ぎると、ただ冗漫で何が言いたかったかわからなくなることもある中、大事なエピソードに焦点を絞ったのが良かったのだと思います。

難を言えば、知念侑李くんの台詞の言い回しが、いまひとつ拙かったのが残念ですが、それを補って余りある演奏シーンだったので、気にならなくなりました。

それから、お腹の中の子供の性別を訊くシーンがあって、「楽しみにしてるから聞いてない」みたいなやりとりがあったのですが、あの時代(70年代)、お腹の子供の性別はまだ判断できなかったのでは…?と思いました

ともあれ、なんと言っても爽やかな映画なので、アクションやサスペンス、バイオレンスで疲れ気味の方にお薦めです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

殺人者の記憶法

2018年03月11日 | 映画
<あらすじ>
かつて連続殺人を犯し、アルツハイマー病を患うビョンス(ソル・ギョング)は、接触事故に遭った後にテジュという男と出会う。その異様な雰囲気から彼が殺人鬼であると直感したビョンスは、警察に通報しようとする。だが、テジュが警察の人間であったことから誰もまともに取り合おうとしない。たった一人でテジュの凶行を食い止めようとするが、アルツハイマー病による記憶の喪失に苦しめられるビョンス。そして、新たな殺人事件が発生し……。



認知症を患っている元連続殺人者が、新たな連続殺人者と出会って、娘を守ろうとする。

新しい記憶がなくなり、レコーダーを頼りに行動するという物語は、先日観た『手紙は憶えている』に通じるものがありました。
迫りくる殺人者から娘を守らなければと思いながらも、いきなりその記憶を失ってしまい、自分が何をしているのかわからなくなる。
殺人者のこともたびたび忘れてしまうので、観ていて本当に危なっかしい主人公です。

全編ハラハラのサスペンスなのだけど、笑いどころが割と多かったのが意外でした。

忘れゆく記憶を頼りに犯人を追い詰める物語かと思いきや、中盤で思わぬ展開があり、これまでの認識を覆されます。

事件が解決した後、ラストシーン(実は冒頭と同じシーン)になるのですが、この意味ありげなシーンで、観客は(事件は本当に解決したのか、今まで映画で見せられたことはすべて実際にあったことなのか)わからなくなります。

思い返すと、辻褄の合わないことが…

例えば認知症の父を警察署に迎えに来た娘は、明らかに学校の制服を着てるので高校生だと思ってたのに、いつの間にか会社に勤めていたり(そんなに日にちが経ってるとは思えない)して、どういうこと?と思ってしまいます。

ところで、最近観た韓国映画ではクライマックスがすべて血まみれの闘いなのですが、韓国のサスペンス映画はこれが定番なんでしょうか?

これとは別の編集版も出ているようなので、興味のある方はそちらも観ても良いかもしれませんね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもしろかった~~~

2018年03月10日 | 日記
もう1週間ほど前のことになってしまいましたが『漫才サミット in 加賀』というお笑いライブに行ってきました



出演者が中川家、サンドウィッチマン、ナイツの3組だったのですが、どれも好きなコンビだったので私たちにとっては嬉しい限り!

一度にこの3組のネタが生で見られるなんて贅沢って感じでした


私たちは知らなかったけど、前年にも同じようにこのライブがあったそう。

…ということは、来年も??

ないとは言い切れないですよね。

笑いでいっぱいの楽しい2時間、また次があったら是非行きたいです。


それにしてもこの日は天気がよく、暖かい日でよかったです

あの雪・雪・雪の日々を思うと、ライブがこの日でよかったと心から思った私たちなのでした。


ところで、このチケットは生協で取ったものなのですが、結構いい席でした

前に行った八神純子さんのコンサート、笑い飯の単独ライブも生協で取ったのですが“結構前やなと、ちょっとビックリするくらい良い席でしかも見やすいところだったので、意外と自分で取るより良かったように思いました。

まぁ、たまたまかもしれないのですけどね…

でも生協のチケットは侮れない気がします


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

送り手のセンスを感じる

2018年03月09日 | 日記
今日届いた封書に貼ってあった切手が…



五味太郎さんの『きんぎょがにげた』の切手でした

なんてかわいいんでしょう~

些細なことだけど、こんな切手で送られてくるだけで嬉しくなるものですね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かに寿司~

2018年03月08日 | グルメ
ちょっと贅沢して、生協で『紅ずわいがに寿司』を買いました 




一人一箱(6つ入り)、たくさん食べましたよ~




少しだけわがままを言うと…

すし飯の上に乗っているカニ身が意外と少ないというか、薄っぺらいというか…

あともうちょっと乗っていたら大満足だったかなぁ…なんて思いました

でも、おいしかったので機会があったらまた注文すると思います

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予約録画の罠

2018年03月07日 | テレビ
NHKの『落語THE MOVIE』をいつも予約録画していて、時間がある時に観ています。

今日も、先日3月1日の放送分を観ていたら、なんと途中で緊急地震速報が!

そのままニュースに切り替わってしまい、落語『堪忍袋』の話がわからないまま…

いや、この地震速報は全国的なものだから、絶対に再放送があるはず!と思って、ネットで調べたところ…


再放送は…3月3日でした

もうとっくに終わってるし

そもそも、予約録画した番組が中止になったりした場合、レコーダーの“予約”の画面で録画できなかった旨が明記されるのですが、今回の番組は途中からニュースになってても、通常の番組として認識されていたため、“録画できませんでした”の注意書きがなかったのでした。

せめて翌日にでも観ておけば問題なかったのに……

いろいろと反省点も多い今回の出来事でしたが、さて落語『堪忍袋』の続きをいつかまた観られる日が来るのでしょうか。
ま、NHKのことだから、たぶんまたきっと来るでしょう
そういうところが、らくすけなんだよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとだけ春

2018年03月06日 | 日記
先日、急に暖かくなって、まるで春が来たみたいに思えたのですが、また急激に気温が下がって冬に戻ってしまいました

ほんのちょっとだけだったけど、やっぱり春っていいなぁと実感したのでした。

もう少し、冬を満喫して春を待とうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第90回アカデミー賞結果

2018年03月05日 | 映画
さあ、昨日の“アカデミー賞予想”の結果はどうなったでしょうか?

まずは、作品賞
『シェイプ・オブ・ウォーター』

いきなりハズレ~
どっちなんだろう~と思ってたけど、こっちが受賞したのね。

気を取り直して、監督賞
ギレルモ・デル・トロ

予想的中~

主演男優賞
ゲイリー・オールドマン

また的中~

主演女優賞
フランシス・マクドーマンド

またまた的中~

助演男優賞
サム・ロックウェル

マジですか!?的中しました

助演女優賞
アリソン・ジャネイ

どうした!?調子がいいぞ!的中~

脚本賞
『ゲット・アウト』

まさかの的中~

脚色賞
『君の名前で僕を呼んで』

ウソでしょ!?的中~

長編アニメ映画賞
『リメンバー・ミー』

これは手堅かったかな。的中~

撮影賞
『ブレードランナー2049』

うわあ!当たってる~!?的中~

編集賞
『ダンケルク』

やったあ、やったあ的中~

美術賞
『シェイプ・オブ・ウォーター』

やったぜ的中~

衣装デザイン賞
『ファントム・スレッド』

マジか!?マジなのか!?的中~

メイクアップ&ヘアスタイリング賞
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

辻一弘さんやりましたね!的中~

視覚効果賞
『ブレードランナー 2049』

まだ続くのか!?的中~

録音賞
『ダンケルク』

やったあ、やったあ的中~

音響編集賞(※予想では“音響効果賞”と書きましたが、正しくは音響編集賞でした)
『ダンケルク』

やったあ、やったあありがとう、ありがとう、的中しました
何にお礼言っとんねん

作曲賞
『シェイプ・オブ・ウォーター』

これも的中~

と、いうわけで、なんと例年になく1部門を除いてすべて的中という快挙!!
(※全ての部門を予想したわけじゃないけどね)

今回は、ノミネートされた映画の多くを“すでに鑑賞していた”ことが、予想しやすかった理由のひとつかもしれませんね。いつもは“まだ観てない”映画が多かったからね…

で、ハズした作品賞ですが、なんと『アーティスト』が作品賞を獲って以降すべての作品賞をハズしているのです

呪いか!?これは呪いなのか!?
なんの呪いだよ

こ…今度こそは必ず作品賞を当ててやる~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第90回アカデミー賞予想

2018年03月04日 | 映画
今年もギリギリですが、明日のアカデミー賞の予想をしたいと思います。
あくまで個人的な見解に寄るものなので、毎度あんまりアテにならないことをご了承ください

作品賞
『君の名前で僕を呼んで』
『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』
『ダンケルク』
『ゲット・アウト』
『レディ・バード』
『ファントム・スレッド』
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』

『シェイプ・オブ・ウォーター』と迷ったけど、私たちとしては『スリー・ビルボード』にしたいと思います。
監督賞にノミネートされてないと作品賞は難しいと言われてるけど、近年では『アルゴ』の例もあるし。

監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン(『ファントム・スレッド』)
ギレルモ・デル・トロ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)
クリストファー・ノーラン(『ダンケルク』)
ジョーダン・ピール(『ゲット・アウト』)

もう、これはギレルモ・デル・トロ一本で決めたい。

主演男優賞
ティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)
ダニエル・デイ=ルイス(『ファントム・スレッド』)
ダニエル・カルーヤ(『ゲット・アウト』)
ゲイリー・オールドマン(『ウィンストン・チャーチル』)
デンゼル・ワシントン(『ローマン・J・イスラエル・エスク(原題)』)

これはもうゲイリー・オールドマンに獲ってほしいね。

主演女優賞
サリー・ホーキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
フランシス・マクドーマンド(『スリー・ビルボード』)
マーゴット・ロビー(『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』)
シアーシャ・ローナン(『レディ・バード』)
メリル・ストリープ(『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』)

これも、迷う。サリー・ホーキンスも良かったし、もしかしたら獲るかも知れないけれど、ここはフランシス・マクドーマンドで。
ま、私たちの好みですよ

助演男優賞
ウィレム・デフォー(『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』)
ウッディ・ハレルソン(『スリー・ビルボード』)
リチャード・ジェンキンス(『シェイプ・オブ・ウォーター』)
クリストファー・プラマー(『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』)
サム・ロックウェル(『スリー・ビルボード』)

意外にも初ノミネートだというサム・ロックウェルに。
これ、獲ってほしいなぁ~

助演女優賞
メアリー・J・ブライジ(『マッドバウンド 哀しき友情』)
アリソン・ジャネイ(『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』)
レスリー・マンヴィル(『ファントム・スレッド』)
ローリー・メトカーフ(『レディ・バード』)
オクタヴィア・スペンサー(『シェイプ・オブ・ウォーター』)

『プレシャス』にしろ『ザ・ファイター』にしろ、強烈な母親役がこの賞を獲ることが目立つ気がするので、『アイ,トーニャ』のアリソン・ジャネイに。

脚本賞
『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』
『ゲット・アウト』
『レディ・バード』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』

むーちゃんは何がなんでも『スリー・ビルボード』に獲ってほしいらしいけど、ここは評判の高い『ゲット・アウト』にしてみよう。

脚色賞
『君の名前で僕を呼んで』
『ザ・ディザスター・アーティスト(原題)』
『LOGAN ローガン』
『モリーズ・ゲーム』
『マッドバウンド 哀しき友情』

『ローガン』以外観てないけど『君の名前で僕を呼んで』に決めてみます。

長編アニメ映画賞
『ボス・ベイビー』
『ザ・ブレッドウィナー(原題)』
『リメンバー・ミー』
『フェルディナンド(原題)』
『ゴッホ 最期の手紙』

『リメンバー・ミー』ま、これしかないでしょう。

撮影賞
『ブレードランナー 2049』
『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』
『ダンケルク』
『マッドバウンド 哀しき友情』
『シェイプ・オブ・ウォーター』

ここは、『ブレードランナー2049』に。

編集賞
『ベイビー・ドライバー』
『ダンケルク』
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』

『ダンケルク』お願いします!!
これを獲らないと何獲るの!?

美術賞
『美女と野獣』
『ブレードランナー 2049』
『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』
『ダンケルク』
『シェイプ・オブ・ウォーター』

ギレルモ・デル・トロの世界感、『シェイプ・オブ・ウォーター』に。

衣装デザイン賞
『美女と野獣』
『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』
『ファントム・スレッド』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『ヴィクトリア・アンド・アブドゥル(原題)』

観てないんだけど、『ファントム・スレッド』に。

メイクアップ&ヘアスタイリング賞
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
『ヴィクトリア・アンド・アブドゥル(原題)』
『ワンダー(原題)』

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 日本人の辻一弘氏がメイクアップを担当してるんですよ。結果はどうであれこれは応援したい!

視覚効果賞
『ブレードランナー 2049』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
『キングコング 髑髏島の巨神』
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』

『ブレードランナー 2049』で。

録音賞
『ベイビー・ドライバー』
『ブレードランナー 2049』
『ダンケルク』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

これも『ダンケルク』お願いしますよ!
ほとんど個人的な希望やん

音響効果賞
『ベイビー・ドライバー』
『ブレードランナー 2049』
『ダンケルク』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

『ブレードランナー』も強そうなんだけど、ここもホントに『ダンケルク』!!お願い!
もうわかったっちゅうねん

作曲賞
『ダンケルク』
『ファントム・スレッド』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
『スリー・ビルボード』

個人的にはカーター・バウエルの『スリー・ビルボード』が好きなんだけど、『シェイプ・オブ・ウォーター』に。

ま、こんなところです。ところどころ個人的な叫びが入ってますが、お気になさらず
なら叫ぶなよ

後の賞はまったくわかりませんでも、今年のアカデミー賞は、例年に比べてすでに観ている作品が多めだったのが嬉しいですね。

それでは、明日の授賞式…結果発表楽しみですね~今からドキドキです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ブラックパンサー』『15時17分、パリ行き』

2018年03月03日 | 映画
最近観た映画を簡単にレビューします

『ブラックパンサー』


新作『アベンジャーズ』に向けての新たなヒーロー物。
まだ第1作なので、アベンジャーズの影はなし(エンドタイトル後にちょっとあり)

ラスト(←いきなりラストかい!)で、ティ・チャラが記者会見で、「賢者は橋を架け、愚者は壁を造る」と言ってましたが、これって明らかに今のトランプ政権に対しての発言ですよね
アメリカのヒーロー大作映画が、暗に(直に?)現在のアメリカを憂慮する作りになっていることは凄いことですね。

敵役のキルモンガーの衣装が、実は『ドラゴンボール』のベジータの戦闘服にそっくりだということが海外ですでに話題になってますが、演じているマイケル・B・ジョーダンさんもアニメが好きだと言ってるそうで、その影響力に驚きますね。


『15時17分、パリ行き』


実際の事件を本人が演じるという、驚きの本作。
3人の人物の人生のフラッシュバックに、事件の断片が入るという手法を取っています。

事件がなければ、延々と3人の生い立ちと観光旅行のドキュメンタリーを観てるようで、(イタリアのアイス旨そうだなぁ…)なんて感想が出そうになるのですが、それがすべてラストの事件での行動のために必要だったという結末は、M・ナイト・シャマランの『サイン』を思わせる展開でした。
しかも、これが実話というところが驚異的です。

英語がわからないから、彼らのセリフの言い回しが自然なのかどうかわからないけれど、本人ということを知らなければ、フツーに俳優が演じていると思ってしまうぐらいの演技でした。

こういうことがたまにあるから、まさに「事実は小説より奇なり」ということを実感してしまうのです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シェイプ・オブ・ウォーター

2018年03月02日 | 映画
<あらすじ>Yahoo!映画より

1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の清掃員として働く孤独なイライザ(サリー・ホーキンス)は、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と共に秘密の実験を目撃する。アマゾンで崇められていたという、人間ではない“彼”の特異な姿に心惹(ひ)かれた彼女は、こっそり“彼”に会いにいくようになる。ところが“彼”は、もうすぐ実験の犠牲になることが決まっており……。



“切なくもいとおしい、誰も観たことがない究極のファンタジー・ロマンス”
というキャッチコピーを見て、ロマンチックファンタジーだと思って観に行った人は、思ってたんと違うと言うこと間違いなしのバリバリのギレルモ・デル・トロ作品でした。

何しろ出演者が凄い。
サリー・ホーキンス、オクタヴィア・スペンサー、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、マイケル・スタールバーグという、主演はめったにないけどどの映画でも出ていてよく見るペテランばかり。
あ、でもリチャード・ジェンキンスは気づきませんでした正直、途中(リチャード・ジェンキンスに似てるなぁ…)とは思ったのですが、本人だったとは…
髭があるだけで、別人のように見えますね。

R15+指定ということで、ある程度覚悟はしてましたが、暴力描写、性描写ともに、R指定も無理ないかなぁと途中ボカシが入ってましたが、あれがなかったらR18+だったらしいですから。



半魚人(←すでにネタバレではないからいいでしょう)役の人は、ダグ・ジョーンズという俳優さんですが、デル・トロ作品の常連で、『ヘルボーイ』でも半魚人を演じています。半魚人専門か?

醜い者が実はかっこいい王子様だったという設定はお伽噺によくありますが、これはそういうわけでもなく、半魚人はリアルに半魚人なのですが、観ているとだんだん愛着がわいてくるから不思議です。

ネタバレになるから詳しく言えないけれど、ラストシーン、イライザが変わったと思ってたのですが、実はイライザは元からそうだったと気付きました。
ゼルダが話してた、イライザが捨てられていた場所、傷が赤ちゃんの頃からあったことなど。

そう解釈すると、二人がなぜ惹かれあったかの説得力が増してきます。

ところで、マイケル・シャノンは、いつもそこそこ印象的な役柄ですが、今回はいつもに輪をかけて凄い役だったと思いました。こーゆーのも合うんじゃん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする