映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

坂道のアポロン

2018年03月12日 | 映画
<あらすじ>
親戚が住む長崎県佐世保市のとある町へと越してきた、高校1年生の西見薫(知念侑李)。周囲に心を開かずにいたが、ひょんなことから同級生で町のレコード屋の娘・迎律子(小松菜奈)と、素行の悪さで有名な川渕千太郎(中川大志)と言葉を交わすようになる。律子に恋心を抱き、千太郎と固い絆を育む薫。充実した日々を過ごす中、薫は千太郎を通じてジャズと出会い、その魅力に取りつかれ……。



一見モロ“アイドル映画”なので、フツーならスルーするところなのですが、ビーちゃんがアニメを観てたことと、なにやら良さそうな雰囲気だったので観に行きました。

千太郎役の中川大志さんが、“この人以外にはもう考えられない”ほどのハマりっぷりで見事でした。
セッションシーンも、みなさん吹き替えなしで、実際に演奏しているということが信じられないくらい素晴らしかったです。



あの長い原作を、ダイジェスト感を感じさせず、よくここまで上手くまとめたものだと感心しました。
あれもこれもと詰め込み過ぎると、ただ冗漫で何が言いたかったかわからなくなることもある中、大事なエピソードに焦点を絞ったのが良かったのだと思います。

難を言えば、知念侑李くんの台詞の言い回しが、いまひとつ拙かったのが残念ですが、それを補って余りある演奏シーンだったので、気にならなくなりました。

それから、お腹の中の子供の性別を訊くシーンがあって、「楽しみにしてるから聞いてない」みたいなやりとりがあったのですが、あの時代(70年代)、お腹の子供の性別はまだ判断できなかったのでは…?と思いました

ともあれ、なんと言っても爽やかな映画なので、アクションやサスペンス、バイオレンスで疲れ気味の方にお薦めです

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