ガリバー旅行記

最近なぜか日記が『ブラック・ジャック』モードになっておりますが、今日はその逆（？？）「ジャック・ブラック」の、あの作品の感想です。



<ストーリー>　映画.comより抜粋

ジョナサン・スウィフトによる同名古典小説を現代に置き換えて映画化したジャック・ブラック製作・主演の冒険コメディ。
ニューヨークの新聞に寄稿する旅行ライターのレミュエル・ガリバー（ブラック）は取材でカリブ海のバミューダ諸島に行くことに。
だが、その途上で巨大な竜巻に巻き込まれてしまう。気がつくとガリバーは浜辺に打ち上げられ、体長15cmほどの人間たちに縛り上げられていた。





予告編を見た時から大笑い
しかもジャック・ブラック主演ときたからには観に行くしかない！と思いました
わかりやすいストーリー、予測できる展開…には間違いないのですが、やはりジャック・ブラックの持ち味がめいっぱい活かされているところ、そして様々なシーンで楽しませてくれるサービス精神（？）が嬉しいです。

自分のこれまでの人生を舞台にして披露するシーンでは、いろんな映画を盛り込まれていて楽しい。まるでパロディ（笑）
映画好きでもそうでなくても、多くの人が知っている映画だから、ここは誰もが楽しめると思います

この作品の一番おもしろいところは何といっても現代風にアレンジされているところですね
なので、あれもこれもなんでもアリ！な状態になってます。
くだけたキャラクターのガリバーが主役ゆえ（？）脇役のキャラクターたちもそれぞれがいい味出してます

私たちは３Ｄではなく、普通の２Ｄで観ましたがそれでも十分楽しめました。
あと、こちらでは字幕版はなく吹替えしかやっていなかったのですが、こういう作品は気楽に観るものだからか吹替えでも何ら違和感はありませんでしたよ










監督：ロブ・レターマン
原作：ジョナサン・スウィフト
脚本：ジョー・スティルマン、ニコラス・ストーラー
製作：ジョン・デイビス、グレゴリー・グッドマン
製作総指揮：ジャック・ブラック、ベンジャミン・クーレイ
撮影：デビッド・タッターサル
編集：ディーン・ジマーマン
音楽：ヘンリー・ジャックマン
原題：Gulliver's Travels
製作国：2010年アメリカ映画
上映時間：85分


<キャスト>

ジャック・ブラック
ジェイソン・シーゲル
エミリー・ブラント
アマンダ・ピート
ビリー・コノリー