恒例の、観た映画がたまってきたからまとめてレビューというのをやります
『三度目の殺人』
是枝監督だから、もしかして…という予感はあったので、終了後のもやもやはむしろ想定通り!!
それでも、真実はどうだったのかと、観た後めちゃくちゃ議論したくなります。
映される映像はすべて信用できるとは言えないといえ、タクシーの車内カメラの映像は事実だからとか、なんとかピースを組み合わせればパズルが完成するんじゃないかという錯覚は、『マルホランド・ドライブ』を彷彿とさせますね。
『散歩する侵略者』
松田龍平さんはもともと宇宙人ぽいのでは…という印象は、結構みなさん思うところがあるようで…(笑)
侵略するために、人間の“概念”を奪うというのが、侵略モノでは新鮮です。
“概念”を奪われた人間の変化が興味深いです。
結論は…やっぱり人間は愛でできてるんだなぁということですね。笑えるところも多く、わかりやすいし、黒沢清監督作品としては、かなり観やすい映画なのではないかと思いました。
『スクランブル』
名車強奪カーアクション。
騙すつもりが騙されて…という作りは、楽しいけれど、「えっそれっていつから?」という線引きが明示されてないため、それほど“やられた感”のない作品だったのが残念でした。
“すべて計算通り”なんて余裕だったけど、明らかに“出たとこ勝負でなんとかなった”という感じ。
カーアクションは凄いので見ごたえあります。
それと、主役のスコット・イーストウッドは、お父さんのクリント・イーストウッドの若いころにそっくり。
しかも、若いころのイーストウッドに似ているという、ヒュー・ジャックマンにも似てる。
これは……年齢的に無理になったウルヴァリンを彼で復活できるのでは!?
(というのは、ただの妄言です)
『三度目の殺人』
是枝監督だから、もしかして…という予感はあったので、終了後のもやもやはむしろ想定通り!!
それでも、真実はどうだったのかと、観た後めちゃくちゃ議論したくなります。
映される映像はすべて信用できるとは言えないといえ、タクシーの車内カメラの映像は事実だからとか、なんとかピースを組み合わせればパズルが完成するんじゃないかという錯覚は、『マルホランド・ドライブ』を彷彿とさせますね。
『散歩する侵略者』
松田龍平さんはもともと宇宙人ぽいのでは…という印象は、結構みなさん思うところがあるようで…(笑)
侵略するために、人間の“概念”を奪うというのが、侵略モノでは新鮮です。
“概念”を奪われた人間の変化が興味深いです。
結論は…やっぱり人間は愛でできてるんだなぁということですね。笑えるところも多く、わかりやすいし、黒沢清監督作品としては、かなり観やすい映画なのではないかと思いました。
『スクランブル』
名車強奪カーアクション。
騙すつもりが騙されて…という作りは、楽しいけれど、「えっそれっていつから?」という線引きが明示されてないため、それほど“やられた感”のない作品だったのが残念でした。
“すべて計算通り”なんて余裕だったけど、明らかに“出たとこ勝負でなんとかなった”という感じ。
カーアクションは凄いので見ごたえあります。
それと、主役のスコット・イーストウッドは、お父さんのクリント・イーストウッドの若いころにそっくり。
しかも、若いころのイーストウッドに似ているという、ヒュー・ジャックマンにも似てる。
これは……年齢的に無理になったウルヴァリンを彼で復活できるのでは!?
(というのは、ただの妄言です)
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