ナイル殺人事件
<あらすじ>
エジプトのナイル川をめぐる豪華客船内で殺人事件が発生。
容疑者は、リネット(ガル・ガドット)とサイモン(アーミー・ハマー)の結婚を祝いに駆け付けた乗客全員だった。
リネットに招かれていた私立探偵ポアロ(ケネス・ブラナー)が捜査を進めていくうちに、それぞれの思惑や愛憎が絡み合う複雑な人間関係が浮き彫りになっていく。
むーちゃんはストーリーにかなり引き込まれて楽しめました
誰もが怪しい(←それぞれに動機があるように見える)犯人は誰?!と最後まで結構ドキドキだったのです
が、ビーちゃんはあるアイテムによって、じゃあ…これをこういう風に使った者が犯人では?と
途中でピンときてしまい…でも、その推理がはずれていますようにと思っていたら当たってしまったという
犯人が読めてしまって残念だ~もっと意外性があったら…ということでした。
ガル・ガドットやっぱり華があって美しかったですね。
そしてピラミッドを前に優雅にお茶するポアロが羨ましかったです~
ちょっと思い出しただけ
<あらすじ>
2021年7月26日。
34歳の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、サボテンの水やりなどをしてからステージ照明の仕事へ向かい、ダンサーにライトを当てていた。
一方、タクシー運転手の葉(伊藤沙莉)は、客を乗せて夜の東京を走っている。
トイレに行きたいという客を降ろした葉は、どこからともなく聞こえる足音に導かれて歩き出し、照生が踊るステージにたどり着く。
さかのぼること1年前の7月26日。
照生は自宅でリモート会議をし、葉はマスクを着けて飛沫シートを付けたタクシーを運転していた。
何度も同じ日のカレンダーが出てくるけど、曜日と時刻が違う。
最初はどういうこと?と思っていたんだけど、見ていたら理解できました。
1年ごとに遡る時間の中でその時の二人の関係や辿ってきた日常がわかる演出がとてもいいです。
こんなにお似合いの二人だったのに…ラストがとても切なかったです
吹き戻し、髪留め、ケーキ、『ナイト・オン・ザ・プラネット』の台詞、この作品ですごくうまく活かされていました。
“ま、観てもいいかな~”くらいにしか考えてなかったけど、映画館で観て本当に良かったです。
こんなにいい作品だとは知らなかった
出演者の誰もが素晴らしいのですが、伊藤紗莉さんの自然~な感じ、特に良かったです