映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

第85回アカデミー賞予想

2013年02月23日 | 映画
今年も来ました。
日本時間2/25に第85回アカデミー賞授賞式が開催されます

そこで、毎年恒例シスタマゴの個人的オスカー予想をしてみます

作品賞ノミネートは、

『Amour/愛、アムール』
『Argo/アルゴ』
『Beasts of the Southern Wild/ハッシュパピー バスタブ島の少女』
『Django Unchained/ジャンゴ 繋がれざる者』
『Les Miserables/レ・ミゼラブル』
『Life of Pi/ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『Lincoln/リンカーン』
『Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック』
『Zero Dark Thirty/ゼロ・ダーク・サーティ』


この中ですでに観た映画は『アルゴ』『ライフ・オブ・パイ』『ゼロ・ダーク・サーティ』のみ

予告編のみ見たことあるのは『ジャンゴ 繋がれざる者』『レ・ミゼラブル』(←観に行きませんでした)『リンカーン』

評価の高い『世界にひとつのプレイブック』は公開中のところもあるというのに、このへんでは公開予定すらまだ立っていません…(まさか来ないわけではないだろうな…
『愛、アムール』も同様。
『ハッシュパピー バスタブ島の少女』にいたっては、どんな映画なのかも謎…

こんな状態で、ズバリ予想

『リンカーン』

他に強力なのは『ライフ・オブ・パイ』と『ゼロ・ダーク・サーティ』あたりだろうと思うのだけど、もうこれは作品の雰囲気で選ばせてもらいました

次行きましょう、次。


監督賞ノミネート作は

ミヒャエル・ハネケ監督『Amour/愛、アムール』
アン・リー監督『Life of Pi/ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
スティーヴン・スピルバーグ監督『Lincoln/リンカーン』
デヴィッド・O・ラッセル監督『Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック』
ベン・ザイトリン監督『Beasts of the Southern Wild/ハッシュパピー バスタブ島の少女』


これも、もうズバリ予想!

『リンカーン』のスピルバーグ監督

もう勝手に『リンカーン』が強力だと決めつけています。
ま、次行きましょう。


主演男優賞ノミネート

ブラッドリー・クーパー『Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック』
『Lincoln/リンカーン』
ヒュー・ジャックマン『Les Miserables/レ・ミゼラブル』
ホアキン・フェニックス『The Master/ザ・マスター』
デンゼル・ワシントン『Flight/フライト』


新顔ブラッドリー・クーパーや、復活ホアキン・フェニックス、中堅ヒュー・ジャックマンの名前も嬉しいけれど、ここはやっぱりデンゼル・ワシントンダニエル・デイ=ルイスの一騎打ちになるか。
ふたりとも、主演男優賞は受賞済み。ダニエル・デイ=ルイスは2回も獲っています。

だけどここはまたしても、

『リンカーン』のダニエル・デイ=ルイスとしたいですね。


では、主演女優賞ノミネート

ジェシカ・チャステイン『Zero Dark Thirty/ゼロ・ダーク・サーティ』
ジェニファー・ローレンス『Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック』
エマニュエル・リヴァ『Amour/愛、アムール』
クヮヴェンジャネ・ウォレス『Beasts of the Southern Wild/ハッシュパピー バスタブ島の少女』
ナオミ・ワッツ『The Impossible/インポッシブル』


ナオミ・ワッツが来るか?エマニュエル・リヴァが来るか?とも思ったけれど、『ゼロ・ダーク・サーティ』を見終えて思いました。

ジェシカ・チャステインでいいだろう!!
なんか強気すぎない?

いやいや、彼女は素晴らしいです。とても『ヘルプ』の時と同一人物とは思えない(笑)


助演男優賞ノミネートは

アラン・アーキン『Argo/アルゴ』
ロバート・デ・ニーロ『Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック』
フィリップ・シーモア・ホフマン『The Master/ザ・マスター』
トミー・リー・ジョーンズ『Lincoln/リンカーン』
クリストフ・ヴァルツ『Django Unchained/ジャンゴ 繋がれざる者』

これ、難題です。だって全員が過去のオスカー受賞者なんだもん。
『アルゴ』観た時はアラン・アーキンで決まりか!?と思ったところなんだけど、何度も何度も『ジャンゴ 繋がれざる者』の予告編を見てたら、

クリストフ・ヴァルツが獲るような気がしてきました。
予告編だけであれだけ面白いんだから、きっと本編はもっと面白いんだろうな~


助演女優賞ノミネート

エイミー・アダムス『The Master/ザ・マスター』
サリー・フィールド『Lincoln/リンカーン』
アン・ハサウェイ『Les Miserables/レ・ミゼラブル』
ヘレン・ハント『The Sessions』
ジャッキー・ウィーヴァー『Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック』

実は、これが一番わからない
シスタマゴでは、2人で意見がわかれました。
そういうことで、それぞれに予想。

ビーちゃんはアン・ハサウェイ
むーちゃんはエイミー・アダムス

ということです。


脚本賞、脚色賞はもうお手上げ。全部観た上で予想出来たらホントにいいのに…といつも思っています。


それから、今年は

外国語映画賞も予想

『Amour/愛、アムール』(オーストリア)
『Kon-Tiki』(ノルウェー)
『No』(チリ)
『A Royal Affair/ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(デンマーク)
『War Witch/魔女と呼ばれた少女』(カナダ)


作品賞にノミネートされている

『愛、アムール』でほぼ決まりだと思っています。

というわけで、今回は対抗馬、大穴なしに本命のみでズバリ予想させていただきました。

なんせ個人的な予想ですので大ハズレする可能性もありです

当日の授賞式を楽しみにするといたしましょう
コメント
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