こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

お知らせや日々の活動などを、皆様にお届けします。

本日(7/15)王寺町教育委員会に、中学校用教科書採択についての申し入れをします

2011年07月15日 00時20分48秒 | お知らせ
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「小学校・中学校」用の教科書採択の年が、またやって来ました。
昨年度は、小学校用教科書で、今年は、中学校用教科書の採択の年です。

文部科学省は今年3月30日、中学校用教科書の検定結果を発表しました。
2001年度以来、国内外で強い批判を受けている自由社版歴史・公民教科書(新しい歴史教科書をつくる会)と、扶桑社版を引き継ぐ育鵬社版歴史・公民教科書(教科書改善の会・日本教育再生機構)を、検定合格させました。

このこと自体、政府・文部科学省の責任は重大です。新婦人王寺支部代表は、本日(7/15)、王寺町教育委員会を訪ね、町教育長に文書で申し入れをします。(以下の申し入れ書)

また、教科書検定問題が出てくる背景に、日本の愛国心教育と2007年以来よく引き合いに出される、日本の子ども・生徒の学力問題があります。

文部科学省などが、日本の子どもの学力低下をことさらに強調したPISA調査結果、というものを公表しています。PISA調査とは、ユネスコなどの国際的な教育機関ではなく、OECD(経済協力開発機構)の調査。
いろんな新聞が、この調査結果に論評を加えていました。また教育の現場からも、さまざまな学力テストについての、見解が発表されていました。

なお、教科書問題については、以下のサイトを参考にしてください。
子どもと教科書全国ネット21
子どもと教科書全国ネット21と地域ネットの行事など

             
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