こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

お知らせや日々の活動などを、皆様にお届けします。

来る(7/2)「原発ゼロをめざす7・2緊急行動」・・「電力不足」は本当なの?、真実は(2)

2011年06月26日 00時12分37秒 | 私たちの願い
王寺町葛下1丁目 閑静な住宅街 真夏のような情景 カンナやサルビア 赤い色の花が目立ち
 

昨日の続きです。

「原発安全神話」が崩壊したと思ったら、こんどは「国民総節電対策」の押し売り。〝これだけの大々的なキャンペーンの背景には、何かある〟・・「これ主婦の感!」と、感じている方も多いと思います。

以下の東京新聞の記事、私たち奈良県民は、目にすることはできませんでしたが、かなりの反響が関東地方中心にあったようです。インターネットでの書き込みや、ツイッターでのつぶやきで。

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東電また“情報操作”「電力不足キャンペーン」にモノ申す 2011年5月12日 東京新聞

中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の停止決定を機に、またぞろ「電力不足キャンペーン」が始まった。中電による電力融通の打ち切りが理由のようだが、「こちら特報部」の調べでは、被災した東京電力広野火力発電所(福島県広野町)が七月中旬にも全面復旧する。そうなれば真夏のピーク時も電力は不足しない。国民を欺くような“情報操作”の裏には、なおも原発に固執する政府や電力会社の姿勢が垣間見える。

 
                   2011年5月14日付 東京新聞
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新しい日本をつくる国民会議・21世紀臨調」という組織・機構があり、先日(6/16)も「菅首相に退陣要求・進言」。この団体の構成メンバーの中には、マスコミ総ぐるみといっていいような、キャンペーン部隊が動いているようです。

しかし、これらの政府・財界の意向を受けたマスコミ・キャンペーン部隊とは別に、
  2011年4月25日号「週刊ダイヤモンド」(その1)  (その2)
  2011年4月29日号「週刊ポスト」
  2011年5月14日付「東京新聞」
  2011年6月10日号「週刊朝日」
  2011年6月11日号「東洋経済」(その1)  (その2)
などでは、「節電キャンペーン」のうそ・誤りを、指弾していました。

新日本婦人の会中央本部「東日本大震災関連・情報ページ」
             
 
王寺町元町1丁目 真夏のような情景 信貴山を遠望 ノウゼンカズラやムクゲが 咲きはじめました

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