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陶芸ブログ「ひとりごと」

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退院後一日&後遺症

2013-11-29 | 肺縦隔腫瘍
今日は良いお天気。

ゆうべは、もうお風呂にも入れたので気持ちは少しすっきりです。

仕事復帰はもう少し後になることをまずご連絡致します。

体調は・・・まだ背中と傷口が痛いです。

術後すぐから、背中の痛みが結構強く、寝ていると背中が当たって痛いので困っています。
横向くと傷のほうが痛いし・・
看護師さんに確認してもらうも、異常はないので筋肉を傷めたかなにかだろうとのことでしたが、傷口より痛いので困っています。
帰宅後は、うつ伏せの体勢が出来るようになったので、時々それで痛みを緩和しています。

パソコンの前に座っている体勢も、まだ30分が限界かな。
2回に分けて書いた文章を投稿しています。

●正式な病名

肺上縦隔腫瘍
神経鞘腫
とのことです。
自分のかかった病院は、呼吸器系の手術実績がかなり多いほうですが、それでも年に4~5人程度しかいない、症例の少ない病気だそうです。


<<出てしまった後遺症について>>

ホルネル症候群
まぶたが勝手に下がってきてしまうこと。
瞳孔が縮小したまま広がらなくなること。
の二つが主症状のようです。

私は、右目に出ました。(手術直前の造影剤CTの結果、リスクが高いと言われていました)
まぶたが少し下がるだけ・・・と思っていたところ、視界をふさぐほどまぶたが落ちてから気が付くのでちょっとこまります。

また、鏡を見てびっくり。
目がどよーーーんと、生気ないように見えるんです。これは・・・正直印象わるいです。
感情のない目というか・・正直見て気持ち良くないと思いました。

片目が小さく見える程度に考えていたのですが、これは予想よりかなり気になります。
がんばると、なんとか8割くらいまで目が開くのですが、すぐにまぶたが下がってきます。

この後遺症は、人によって自然に治る人と治らない人にわかれるそうです。
半年、経過観察して、治らなければ・・・放置もしくは整形で対応することになるそうです。

自然に治ってほしいなあ。
右目の目つきが印象悪く見えますが、軽蔑の目で見てるわけではないんですよー(切実)



◆右手の血管が収縮できなくなること。右手に汗をかけなくなること。

血管の収縮については、最初の診察で可能性があると説明されていましたが、あんまり気にかけていませんでした。
家族立会いの手術前の説明でも、この部分の説明はあらためてありませんでした。

退院直前に、右手がやけに暖かく、むくんだようになっていることに気が付き、「あっもしかしてこれがその症状かな?」と思いました。
痛みや、動けないこと等に気を取られていたし、かなりバタバタしていたので気にかける暇がありませんでした。
まだ主治医に確認していないので、次の診察できちんと確認してみます。


こちらも大したことなさそう・・・って思っていましたが、指の太さが明らかにかわり、パンパンにむくんだような感じで、感覚も鈍いです。
これって・・・治るのかな? 
手術の傷が右の脇の下で、右腕を動かすと痛いのでまだあまり使っていないこともあります。
一時的なもので、ある程度でも落ち着いてくれればいいなと願っています。

とりあえずは、暫く様子見るしかありませんね。

汗をかけないことは、確実に起きる後遺症で、治らないものとして最初に説明されていました。
入院中、左手に汗かいてても右手だけさらさらなので、ちょっと不思議な感じでした。
こまめにハンドクリームを付けるなどで対応してくださいとのこと。

たしかに、すぐにカサカサになるので、そこは不便ですが、サラサラなのは、握手とかする時には良いかも。


あとは、なるべく歩くように指導されたので、暖かい日中、完全防備で近所を歩いてみました。
普段の1/3ほどのペースでしか歩けないうえ、すぐに息切れ。痛みもでてきてしまいます。
まだ、時間かかりそうですので、気長に構えておきます。

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