上絵付け

暑い日が続きます。
とはいえ、夕方から気温が下がると、過ごしやすくて良いですね。

だんだん集中力も上がってきたので、細かい絵付けをしています。



ダブリングキューブは、2.5㎝角に絵柄を入れるのでかなり繊細な作業。
まずは、文字の部分に色を入れていきます。

黒いのは上絵の具。
白いのは、金彩の下地になる盛絵具です。



上面は最後に入れて、これは2度焼きで仕上げる予定です。
ご本人の希望を取り入れたデザインになりました。



こちらは、金彩の下地になるもの。
ホントに細かいです。
自分の限界にチャレンジっていうところかしら。


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窯夜間運転中

暑い日が続きます。
突然同日に2台のエアコンが壊れてしまい（片方は調子悪かったけど）、慌てて電気屋さんをはしごしたまちゃぷです。

結局、人気のものはことごとく売り切れのうえ、取り付け待ちが結構かかることに。
在庫のあるものを優先で機種を選び、10日ほど待つことになりました。
なかなか大変です。


ここ数年の恒例で、暑い時期の本焼きは基本夜間を中心にしています。
今晩は、丁度涼しいので本焼き中。
日付が回ってからこの記事を書いています。



ここ数日は、絵付け等の制作を細々としています。
桜は季節はずれですが、自分にとっては手慣らしにちょうど良い絵柄です。

筆が乗っているときに、細かい絵柄や、気合の必要な絵柄を描いていきます。



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釉薬かけ＆ワイヤーワーク

今日は、とても暑い一日。
とうとう部屋のエアコンを稼働させました。



釉薬かけの作業。

ダブリングキューブは、焼き締め仕様なので、文字の部分だけ釉薬をかけました。
この、文字色はつやのある金色に仕上げるので、ざらつきのない面を作るために釉薬をかけてあります。

もう一つは、カードプロテクター。
何度も作り直ししているので、今度こそは綺麗に焼きあがってくれることを祈っています。



こちらは、陶玉と座金、スワロフスキーのクリスタライズを並べたところ。
クリスタライズは、ムーンライトという名前の透明に近い輝きのものと、エメラルドカラーを使用。
陶玉だけですと、地味になりがちですが、組み合わせると程よく華やかになってくれます。

以前制作したネックレスを見た人から頼まれた作品で、デザインや長さは希望に沿って変更してあります。

アーティスティックワイヤーを使い、めがね止めの連続で留めていきます。



出来上がりはこんな感じ。
結婚披露宴（あまりかしこまらないタイプ）に出席するために使いたいそうです。


＜＜お知らせ＞＞

参加を見送るつもりだった、8月25日のコミックシティの催事。
期限が迫ってきてから思い直し、参加することにしました。
参加を推してくれた人のおかげで気持ちが前向きに。
どうもありがとうございます。

小物中心で準備する予定です。