陶芸ブログ「ひとりごと」

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手術後2年

2015-11-14 | 肺縦隔腫瘍
2013年に手術してからそろそろ2年。

油断をしていたら、術後の後遺症が復活してしまったのでその他含めて報告。

マカオのポーカー大会に行ったときのこと。

滞在の後半、トーナメント参加中の自分の写真がアップされているのを見て、気が付きました。

ホルネル症候群が強く出てる・・・
私の場合は右目に症状が出ます。まぶたが本人の意思とは関係なく落ちてしまうというもの
本人は普通に目を開いてるつもりなんですね。

最近は、あまり気にしないで過ごしていたので、びっくり。
普段から、少し下がっているのですが、今回のこれは結構ひどい。

更には、回復して、もう大丈夫と思っていた「縮瞳」(瞳孔が縮んだまま戻らない)も出てしまいました。
これが、印象悪いんですよね。

そういえば、右側に座っている方に「眠そうだけど大丈夫?」って聞かれたときも、そうだったのでしょうね。

まぶたに関しては、手術を受ける選択があるのですが、基本的に手術にはリスクもあるので避けて通りたいのが本音。
とはいえ、今回のはちょっとショックで、再び検討しようと考えます。

鏡見るときは無意識に目を開いているわけで、普段どのくらいまぶたが落ちてるのか気が付いていなかったわけで・・・


相方に相談すると、「自分は気にならないし、術後に違和感が出る人もいるらしいから、本当に必要と思う状態でなければやらなくていいのでは」
とのこと。

見た目のことだけに、こう言ってもらえたのは良かった。

縮瞳については、帰国後数日で戻ってくれました。
疲れたり、体調が悪かったりすると症状が出やすいと言われていたけど、本当にその通りでした。

まぶたが落ちてる状態は、基本自分では気が付けないので、遠慮なく教えていただけるとありがたいです。
(顔の右側が筋肉痛状態になって気が付くことはあります。)
意識すれば、目あけられますので^^;


また、ほぼ同時期に肋間神経痛も出ました。
出発前から、痛みは多少あったのですが、滞在後半に悪化してきました。
一番強く出たのは、帰りの飛行機の中。ただ耐えるだけでした。
やっぱり気圧の変化が影響するのでしょうね。

これまで、飛行機乗ってもそれほど酷いことはなかったので、こちらも油断していました。

帰国後も、痛みが出ていますが、日々楽になってきています。


出国前は、ある程度疲れていた自覚はありましたが、到着後は沢山寝ていたし、試合中はそういう自覚はありませんでした。

改めて、体調はきちんと管理しておかなくてはと思った次第です。



それとは別にもう一つ変化。
前回、右手の血管が収縮できるようになって、術後障害がひとつ改善しましたとお知らせしました。
今度は、右手が冷たいという現象が起きています。
数か月前からです。

理由は謎ですが、もしかしたら頚椎症の関連もあるかも?

人の体って不思議・・・

そのほかは、変わらず。
ハンドクリームは手放せないという程度の平和な生活を送っています。






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