陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

帯留めアップ

2023-08-23 | Weblog


今日のお天気雨と曇りと晴れ。
minneに帯留めアップしました。

トップ画像はなまずくん帯留め。
オールシーズン使えます。


辰砂釉薬酸化焼成に、白い管菊模様の帯留め。
歪みが出た素材ですが、程よいグラデーションが出たのでB級品扱いでアップ。



なまこ釉薬に天の川風模様の帯留め。



なまこ釉薬に、雪の結晶模様の帯留め。



牡丹柄の帯留め。



お揃いの根付。



並べてみた画像。

<家庭菜園ネタ>

今年出来た万願寺唐辛子がとても辛い!
まぁ、辛いと分かった上で料理するように切り替えました^^;
味は悪くないのですが、大きく育たないし、数もあまり出来ない。
猛暑のストレスが原因かなぁと思います。

他の作物も、かなり厳しいですね。
水を運んでも追い付かなかったり、お手入れが追い付かず草だらけになったりしています。

モロヘイヤが元気なのが幸い。

自分がばてない範囲で無理なく行こう!

作品アップ

2023-08-21 | Weblog


今日のお天気晴れと曇り。
暑い日が続きますね。
車のエアコンがあんまり効かない中、買い物行って来たら汗だくになったまちゃぷです。

minneに作品アップしました。

トップ画像は登り窯作品のぐい呑み。
こちらは、素地土はミックス。
被った灰が溶けきらないくらいのざらつきのある、素朴な仕上がりです。

もう一度焼くと、しっとりとした風合いに上がるそうですが、迷った末このまま出す方向に。



こちらも同じ土で作ったぐい呑み。
火があたったところの色合いがとてもいい感じにでています。
やや大きめのサイズです。



こちらも同じ土ですが、色味が全然違って出てきました。
多分、途中で落ちて灰に埋もれたような雰囲気です。

底に釉薬化した灰がびっしりついていたのを削り落としてみたところ、なんとも素朴な風合い。
これは特にざらつきが強いですが、風合いが面白いので一旦このままアップしてみました。

で、長期売れなければもう一回焼いてみてもいいかなあと。



因みにこちらも同じ土で出来たものです。
こちらは、強い個性があまり出なかったもの達なので、もう一度焼いてみる予定です。

同じ土で抹茶茶碗も焼いたのですが、このぐい呑みの焼き直した色具合でどう扱うか決めてみようと思います。

登り窯作品、焼成後の処理や対応など、色々と勉強になっています。
焼き直すとかあまり聞いたことなかったですが、お客様には言わないだけで、現場ではそれなりにあることなんだろうと感じました。



こちらは通常の電気窯焼成作品。
おなじみ植木鉢シリーズの追加です。
2~3号程度のサイズ。
水に浸かると色味が濃く見えます。
使い込んでいくと風合いが出て面白いかなと思います。
多肉植物や、苔等相性良さそうです。



こちらも似たサイズ。



こちらは豆鉢サイズ。
ちょっぴりだけ釉薬をかけてあるので、これだけ少し艶がある部分があります。

ここ暫く描きためた、上絵付を焼成しました。
近日中に、アクセサリー系の作品もアップ出来る予定です。

備前焼風作品等アップ

2023-08-19 | Weblog


今日のお天気晴れ。
minneに作品アップしました。
先日分とまとめて紹介。

トップ画像は紫釉薬の帯留め、金具なしのタイプ。
前への出っ張りを抑えたデザインです。


なまこ釉薬のヘアゴム(小)



黒菊のヘアゴム。



練り上げ薔薇のバレッタ。
作ったのは大分前の作品です。







備前焼風ぐい呑み3個。
どれも、やや大きめ。
登り窯に入れていただいた時の規定重量の都合で、小さいものは出来ませんでした。

やはり、炎の勢いで大分歪みが出ています。

素地は備前焼と同じものです。







抹茶茶碗3点。
それぞれ、個性的な風合い。
歪みは結構出ていますが、色味や素材感は良い感じだと思います。


登り窯作品、あんまり反応はない印象。
私のイメージとちょっと違うかなぁ。
焼成代と手間も大分かかっているから、正直採算はとれないです。
かといって、これ以上高くても厳しいだろうなと。
お仕事というより趣味の領域だなぁと感じました。
経験として楽しめたし、勉強にもなりましたのでその点は良かったと思います。


備前焼風の作品アップ

2023-08-16 | Weblog




今日のお天気曇りと土砂降りと晴れ。
台風7号の影響で、距離の離れた神奈川も不安定な天気が続いています。

minneに作品アップしました。

6月に焼成していただいた(自分も参加)登り窯の作品の中から備前風のものを幾つか。
素地土と焼きは備前焼と同等のものですが、土地とか違うから「風」を付けて区別しています。


トップ画像は一番よく出来たと思う花瓶。
雰囲気と言い、備前焼らしさの出た作品と思います。
茶色っぽいところに、集中して灰が被って釉薬ぽくなっています。





こちらはころんとした花瓶。
これも、良い雰囲気に仕上がりました。

沢山入れた備前焼の土を使った作品、他は全部かなり歪んでしまいました。



カップのつもりが、歪み過ぎたので花瓶扱いにしたもの。
胡麻と言われる灰も、側面に出ているので、お手頃価格に。



こちらはビアマグか焼酎カップ。
やっぱり歪んでるけど、登り窯作品だからOKということで、アップ。





こちらは、かなり壊滅的に歪んだ抹茶茶碗。
色合いと雰囲気は凄く良い風合いに出来たと思うので、花器か、植木鉢利用してくださる方に使って頂ければと思います。

他にもぐい呑み等あります。



内側に入った灰を取り除いたり、ざらつきを一部磨いて仕上げる必要があるので、後日アップします。

登り窯終わってから、催事などもあり、すっかり仕舞い込んでしまっていました。





こういう風合いに仕上がったものを、焼き直すかもなかなか決められなくて・・・

カッコいいけど、ざらざらしてて使いにくいから、そのまま使うには磨く必要がある。
磨くか焼き直すかの2択なのですが、作品とお客様のご縁を考えるとどちらがいいのか分からなくなってしまうんですね。

一旦このままアップして、売れなかったら焼き直すとかやってみるかな?
自分で磨き仕上げした方が、満足いく加減に出来るでしょうし。

窯から出して、そのまんまを手に取りたい方もいらっしゃるでしょうから。

って、自分自身が磨き作業あんまり好きじゃなかったりもします(笑)

猫グッズアップ

2023-08-10 | Weblog


今日のお天気晴れと雨。
minneに猫と足跡のグッズをアップしました。

トップ画像は黒猫と桜の帯留め。



黒猫と足跡の帯留め。
どちらも15㎜幅の房付平紐用。



ヘアゴムの小タイプ
大きいほうは現在制作中。



黒猫と足跡の簪。
猫二匹タイプです。



青緑に金ラメ足跡模様の簪。
色味は落ち着いてるけど絵柄が可愛らしい印象にしています。



同じ色合いのバレッタ10㎝金具タイプ。
髪が多い方向けのロングタイプです。


因みに今日のランチはキムチとゴーヤとウインナーをごま油で痛めたものに、玉ねぎの皮スープとごはんを加えて、醤油味で仕上げたリゾット風。

作品アップ

2023-08-07 | Weblog


今日のお天気晴れと曇りと雨。
買い物などに出かけると、空に浮かぶ雲の様子が変化に富んでとても面白かったです。

昨日minneに作品アップしました。

トップ画像は紫マーブルに桜の帯留め。



紫マーブル帯留め。



抹茶緑マーブル帯留め。



水色に白い桜の丸い帯留め。



茄子帯留め。



茄子の小さいブローチ。




こちらは成型中の植木鉢。
今回はグレーカラーの土を使用。

以前、黒とグレーとピンクの土を使ったマーブル模様作品の削った土に、水色系の土を少し加えてリサイクルしたものです。
なので、ほんのり紫を感じるグレーに仕上がってくれれば、緑との相性良いかなと期待しています。



こちらは成型後の帯留め。



転写紙上絵の焼成が焼き上がりました。



シルクスクリーン転写紙は、焼く前からぽつぽつした穴が入って仕上がってくるものがあります。
手刷りのものなので、ある程度は仕方ないようです。
最近発注したものは大丈夫な感じですが、以前発注したものはこの傾向が強い。
会社側も、技術が向上しているってことと受け止めています。



穴が気になる作品は、上から同じ銀ラメの上絵を手描きで重ねていきます。



はみ出した部分を竹串で削っていきます。

その後、花芯を描き入れてもう一度焼成していきます。

<料理ネタ>

昨日はお昼にキーマカレーを母が作ってくれました。

今日はカレーの残りに牛乳とバターとクミンを加えて、ご飯を投入。
仕上げにフライドオニオンをふりかけリゾット風に仕上げました。

こんな感じでまたもや時短。

で、晩御飯は買い物ついでの手抜きで、スーパーのお惣菜のピザ。

カマンベールチーズを16等分にカットしたものを乗せて、パルメザンを振りかけてオーブンで焼く。
畑で採ってきたスイートバジルを乗せると、あら豪華♪

糠漬けのきゅうりと、常備菜の玉ねぎの酢漬け添える。

玉ねぎスライスを、酢と砂糖と塩につけとくだけですが、アレンジも出来て便利です。
玉ねぎの1個を赤玉ねぎにすると、全体がピンクに染まって可愛いのでおすすめ。

因みに、玉ねぎの皮に含まれるポリフェノールは健康効果が高いそうです。
うちでは皮を軽く煮た汁を冷蔵庫に入れています。
お味噌汁等スープ系の料理全般に加えて活用しています。

帯留めアップ

2023-08-05 | Weblog


暑い日が続きます。
家庭菜園に自転車で水を運ぶものの、全然追い付かない状態です。
今年は色々あきらめー。
と思っていると周囲の畑仲間から収穫のおすそ分けをを頂いたりします。
有難いです。

minneCreemaにに帯留めをアップしました。

トップ画像は朝顔一輪。
もう少し早く出したかったのは毎度の事です^^;



青萩釉薬の帯留め。
色合いが涼し気で夏の装いに合うと思います。



おなじみ白磁の帯留め。



今回の新作。
コーラルピンクのマーブル模様でハート型を作りました。
手びねり成型です。



金彩釉薬の帯留め
独特の金属光沢があります。



青薔薇帯留め。
ロイヤルブルー系の存在感ある青色です。



金箔を貼った、ポリマークレイの帯留め。
ひび割れ&皺っぽい模様が全体に入っていて、ピカピカし過ぎないのでおすすめ。
本金箔の4号使用しています。


<最近の料理>

夜、餃子を焼く。
具を多めに作って余らせて、翌日キムチと合わせてチャーハンにする。

夜、小アジを多めに揚げておく。
残りは、南蛮漬けにして翌日の夕食に。
南蛮漬けのたれは、普段から常備菜にしている酢玉ねぎの余った汁を活用!

こんな感じで、手間を減らしてます。

作品アップ

2023-08-02 | Weblog


今日のお天気晴れ。
minneとCreema に簪アップしました。

トップ画像は青緑釉薬の長玉簪
すっきりした見た目です。



紫色の長玉簪。
やや濃いめの紫です。



青い斑模様のある釉薬の簪。



白磁の簪





赤玉簪



紫マーブル簪


グレーマーブル簪。
ちょっとピンクの差し色が入ってます。



淡いグレーと白のマーブル簪。

どれも、軸が丈夫でしっかり系のタイプです。
夜会巻きにお勧めで、髪が多い方、長い方に特にご愛用頂いております。



こちらは転写紙の貼り付け作業。
桜の模様を切り離した状態で、水に漬けて裏紙をはがす。



一つずつ、位置を決めて張り付けて行きます。

水や空気が残らない状態かつ、重ならないこと等が大事。
ピッタリくっつけておかないと、焼いたときにトラブルが起きて、本体ごとボツになってしまうんです。

大分たまったので、近日中に上絵焼き予定です。

受注製作の受付を再開致しました。

ミンネを一切通さず、直接やり取りして頂いた場合は少しお安くなります。


オーダーメイドについては、正直やるほどに赤という状況でした。

お客様の希望にどこまで合わせられるか、説明に想像以上に時間がかかりました。
陶芸という制作方法の制限の説明など、理解して頂くのに苦労したこともあります。
お客様の希望に沿うため、ちょっとしたことで作り直しになるなど、時間と労力もかかりました。
また、完成まで時間がかかるため、忘れられてしまい連絡が取れなくなるというリスクも。

これまでのやり方では無理なので、今回ちょっと厳しめな説明文になりました。

受注にかかる手間や、その一点を制作するのにかかる時間と手間等、相応の時給を頂きますと言う形です。
全体的に割安に作品を販売しているため、現状同じ価格だと受注の手間を吸収出来ないのです。

そのため、普通に販売している作品より高くなります。

ご理解いただける方のみ、ご注文いただければ幸いです。


また、こんなのあったら欲しいなというリクエスト的なものは随時受け付けてます。
それ素敵なアイデア!是非作りたいなと思ったら作ります。