South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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シドニーの友人宅「グリーンアスパラとスモークサーモンの前菜とエスニックなポーク・ミートボール」

今日は、午前中が空いていたので、ダーリングハーバーにある「パワーハウス博物館」にいった。
昼食後、シドニー工科大学を訪ね、昨日とは違う相手とミーティング。今日は2時間に及び、非常に有益なものとなった。今後に期待したい。
ミーティングの後、時間があったので、「州立美術館」にいったあと、部屋に戻って、エールのチェック。このホテルは、有線のブロードバンド対応なのだが、時間帯によっては、ほとんどつながらなくなる。電話回線を使ったダイアルアップの方がまだましと思えるぐらいだ。使用しているMacBookのDashuboadにインストールしているウィジェットのネットアクセスのイン/アウト表示の数字は、0.2BPS以下の表示がでるぐらいだ。フロントに抗議したけれど、フロントでも対応できるとも思えないし。まあ、しょうがないか。現在の時間帯では、とりあえずは、問題なくアクセスできている。

今夕、友人宅に招かれていて、友人のパートナーの手料理。彼らの家は、遥かオペラハウスを望む位置にあり、個人住宅としては、最高の場所だろう。

グリーンアスパラとスモークサーモンの前菜(グリーンアスパラにスモークサーモンを添えて、オリーブオイルとバルサミコ酢をかけ、レンジで加熱、その後パルメジャーノをかける)
エスニックなポーク・ミートボール(豚ミンチをフレッシュハーブと混ぜてミートボールにして焼いたものこれを、ヌードルとグリーンリーフの上にのせ、赤ピーマン細切りを上にのせる。ライムとフィッシュソースをかける)
デザートはアイスクリームとフレッシュフルーツコンポート

2008-03-05 21:25:30 | 夕食・パーティなど | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


「パワーハウス博物館」「州立美術館」

空いている時間を使って、博物館・美術館をふたつみてきた。

午前中にいったのは「パワーハウス博物館」で、元々発電所だった建物を博物館にしたもので、デザインに特化した内容となっていて、なかなか面白いコンセプトの博物館である。デザインといっても、インダストリアル・デザインからコスチュームや日用品のそれまで含んでいる。別に何を目当てに言った訳ではないが、たまたま出くわしたのが「ダイアナ」展であった。でも、これは、実家のスペンサー家の商業主義といっては申し訳ないのかもしれないが、ダイアナご本人にとってみていいのか悪いのか。まあ、残念ながら、たいした展示ではなかった。イギリス王室を批判する事にもなりかねないので、ダイアナの悲劇的な最後は全く触れられていない。むしろ、どのように育ったか、そして、皇太子妃になって公式の場にどのようなコスチュームで現れたかという構成になっている。いってみれば、この博物館にふさわしい内容とも言えるのだが。

パワーハウス博物館:http://www.powerhousemuseum.com/

午後早くのミーティングが1時から13時半近くにまでなったのだが、ほかに時間が取れないので、「州立博物館」にいく事にした。本当は、この夜は、水曜日の夜の特別プログラムだったのだが、あいにく、今夜に友人宅の招待がはいってしまっていけなかった訳ではあるが。ともあれ、今日見たのはポートレート写真家のMichael Rileyによる「Sights Unseen」と当館収蔵のアボリジニ芸術コレクションの「Being Black」。

Michael Rileyのそれは、白黒写真で人物を中心に(そうでないものもあるが)アボリジニの家族のポートレートをとったもので、見るもののイメージを帰って様々な意味に投影させる事が出来るような気がする。ポートレートに映る姿も、淡々としたスナップで、特別なものは何もない。そうした中に、何かを読み取ろうとするギャラリーに問題を投げかけているというべきであろうか。
アボリジニ絵画のそれは、現代作家を集めていて、いずれも、非常に力強い。一番奥の部屋なので、果たして、どれだけの人が見て、どのような印象を持つだろうか。たまたま、沖縄の高校生が修学旅行で訪問していて、観覧は彼らの自由行動にまかされたようだが、どのような印象を持ったのか、知りたいと思った。

州立美術館:http://www.artgallery.nsw.gov.au/

グランドフロアでは、地元の高校生による作品が集められていて、今年は25周年とやらで、ここには地元の高校生も見に来ていて、当館で一番にぎわっていたのはこのコーナーだった。でも、それだけに集まっていて、よかったのかどうか、とつい、思ってしまうのは、ひがみか?

2008-03-05 20:04:28 | 博物館/美術館など | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )