South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


桜えびのパスタ

19時頃に自宅に帰り着き、間に合わせの物で夕食。

桜えびのパスタ(リンギーネをアルデンテに茹でる。同時に、オリーブオイルで桜えびを炒め、胡椒と赤唐辛子小口切り。ゆで汁を加えて乳化。湯切りしたパスタを加えてよくあえる。大皿にのせてフレッシュオリーブオイルをまわしかける)
メゾンカイザーのバゲットと生ハムサラダ

食後、白州蒸留所で買ってきたシングルモルト等を一口ずつ楽しむ。

2008-03-29 22:57:28 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


サントリー白州蒸留所 ウィスキー博物館

帰路、小淵沢インターちかくのサントリー白州蒸留所のウィスキー博物館にいってきた。あいにく、ドライバーなので、現地での試飲はできなかったが、売店で、ミニチアボトルの各種ウィスキーや「樽出し原酒」「グレーン」などを買ってきた(自宅で、早速、ためしてみた。

数年前に余市に行って、ニッカの醸造所を見たことがある。余市が、歴史の香りがするのに対して、こちらは(もちろん、サントリーの山はまさに、歴史だが)35年ほどの歴史しかない、自然林の中の広大な敷地にある蒸留所であって、まったくちがう施設を見比べる事ができた。

巨大な原酒貯蔵庫では全館が自然に「ブレンド」されたモルトの香りがして、すばらしかった。


サントリー白州蒸留所:http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/guide/

2008-03-29 22:30:26 | 夕食・自宅 | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


勝沼ぶどうの丘

勝沼ぶどうの丘にいってきた。日本のワインは赤玉ポートワインのイメージがあって、今ひとつ飲んだ事がないのだが、最近、日本のワインがよくなってきた事は、Danchuなどで知ってはいた。今回、伊豆と山梨をドライブしたついでによってみる事にした。

甲府市に泊まったので、だいぶ東に戻る感じであったが、東に行くにつれて、ぶどう畑が広がってきた。とはいえ、ワイナリーでよくみるような一本立ちのブドウの木ではなく、ぶどう棚がすべてである。多分食用のそれ。
どこのワイナリーに行くのか見当もつかず、まずは、「勝沼ぶどうの丘」に言ってみる事にした。ここは、甲州市の施設で、ホテルやレストラン、ワインカーブ、売店などが設置されている。私は、あいにくドライバーなので、ワインカーブでのテスティングはできないのだが、家内にかわって味わってもらう事にして、助言に従っていろいろと買ってきた。とにかく、白ならドライなもの、赤なら重いものを選ぶように頼んだのだが、彼女は、酒には弱いのではあるが、私とつきあってきただけで、なかなか味のわかる舌になりつつある。

とはいえ、テイスティングができるのは、自ずと4000円以下のワインであるし、また、フルボディは少なく、赤よりも白がおく、辛口よりも甘口が多いように見受けられる。その点、ちょっとまだまだであるかとも思えるが、これは、ワイナリー側の問題もさりながら、顧客の好みの問題もあろう。
私がワインに目覚めたのは、80年代前半のオーストラリアで、当時は、むしろ白ばかりで赤はいただけない代物であった。それが、ずいぶんかわってきて、むしろ、赤の方がよいものが多い。とはいえ、重いものの方が品揃えが多く、まだまだではあるのだが。その経験からすると、日本のワインは、まさにオーストラリアの80年代の感じではあるか。あと、20年もすると、さらにおいしいワインができてこよう。それを期待して・・・。
もちろん、大枚払えばおいしいものが手に入るが、それでは、面白くはないではないか!

甲州市勝沼ぶどうの丘:http://www.budounooka.com/


2008-03-29 22:25:54 | 情報 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


印伝博物館(甲府市中央)

鹿革工芸の「印伝」を伝える甲府市の「印伝博物館」にいってきた。

印伝はインド伝来の事(というのが一説で、本当のところはよくわからないらしい)で、非常に古くからの、日本の鹿革工芸を今に伝えるのが、甲府市の「印伝屋」でここの本社2階にあるのが、本博物館である。
小規模で、もう少し、技術についての展示をしてほしいが、本当かどうかわからないが、当主の相伝があるらしい。ともかくも、鹿革を煙でいぶしてなめし、また、染色し、さらには、漆などで型紙をつかって非常に細かな文様を描く。
鹿革は非常に軽く、薄いのにも関わらず、丈夫なようである。ハンドバッグなどをのぞいては、以外に安価でもある。今日の午前、訪問したが、博物館はともかく、店の方は、結構にぎわっていた。

2008-03-29 22:13:17 | 博物館/美術館など | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )