信州に同僚のTIと宿場の調査できている。塩尻からレンタカーして、岡谷の造り酒屋2軒、上諏訪駅近くで昼食に蕎麦を食べた後、和田宿を散策、いろいろ話を聞かせてもらう。
長久保の宿に入って夕方は、近くの長門温泉やすらぎの湯で汗を流す。沸かし湯だと思うがなかなか良い泉質だった。宿に帰って、夕食。女将の手料理という感じの夕食。以前は何十人もの宿泊者があったというが今は一組二組の客しかとらないのだという。
名古屋池下「もり木」(蕎麦)
4期生の3人を中心に、ほか2名。松茸と鱧というメニューで、堪能した。ワインを白2本と赤1本、マリアージュも良かったか。
いろいろ人生転換期!考え方もいろいろあろう!
サワラの西京漬け
モロヘイヤのスリ流し
納豆汁:ひきわり納豆+自家製味噌を当たり鉢でよく擦る。合わせ出しにくわえて、オクラ荒みじん+生もづく。
高野秀行、2016、『謎のアジア納豆:そして帰ってきた〈日本納豆〉(Kindle版)』、新潮社
納豆の起源を追って、著者の経験や取材からその謎を解き明かす。大豆を発行させる納豆菌は枯草菌の一種で、東南アジア山地の納豆は、日本のイメージの稲わらの納豆菌ではなく、様々な葉につく枯草菌(枯れ葉とも限らない)を使い、食べ方も生もあれば加熱するものもある。また、様々な香辛料と混ぜ合わせ、強く糸をひくものもあれば、ひかないものもある。さらに匂いの強いものもあれば弱いものもあるという多様な納豆世界を紹介する。そして、最後に日本納豆の謎、果たして、中国からの伝来なのか、照葉樹林文化圏に関連するのか。著者は、独自発達説を説く。とても興味深かった。
2018-08-29 13:55:41 |
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ミラノ風カツレツ:じゃがいも拍子木+セロリ薄切り+玉ねぎ薄切り+ニンニクみじん切り+塩コショウ+小麦粉、これらをよくあえておく。フライパンにオリーブオイル。じゃがいも等を加えその上に牛細切れをちらし、じゃがいも等を乗せる。イメージとしては、イタリア風お好み焼き。返すたびにパン粉をかける。好みで塩コショウ+フレッシュオリーブオイル。
トマトとバジルのサラダ:トマトを薄切り+スイートバジルをざっくりと切って散らす。塩コショウ+フレッシュオリーブオイル。
麻婆茄子:赤ピーマンと生姜を刻んでごま油で炒める。玉ねぎみじんぎり、合い挽きミンチを加えて炒める。ナスを加えて炒め続けるナスがしんなりしたところで、花椒辣醤+豆鼓醤+甜面醤+紹興酒を加えて絡めるとき片栗粉を加えてとろみを付ける。青梗菜を塩ゆでしたものと合わせる。
酸辣湯:水+ガラスープの素+黒酢+ナンプラー+豆板醤をひと煮立ち、もずく+とき片栗粉に溶き卵をくわえ、青ネギを散らす。
豚三枚肉の味噌煮:昨夜の家内のお土産。同僚のOSのデトックス味噌ソースをもとに、水とナンプラー+赤唐辛子+花椒をくわえて、三枚肉しゃぶしゃぶ用、万能ねぎの白身の部分を5センチほどに切ったもの、水菜、薄揚げを煮た。デトックス味噌ソースは生姜薄切りと青山椒その他(よくわからないが)が入っている。味噌は自家製。
昼間、リーバイスにジーンズを買いに出たのだが、そもそも、ジーンズは学生時代から類似の品番の類似のサイズを買い続けているはずだが、最近は、どうも、同じものという買い方はできないようになってきているのは、甚だ残念だ。そもそもは、こうした定番をずっと継続しているというのが、リーバイスのいいところのはずなのだが、バリエーションを増やさないと他社の商品動向に負けてしまうということなのだろうか。いかがと思うが・・・。
かつお生節:カツオの生節を薄切りして、マヨネーズ+濃口醤油+一味とともに
モロヘイヤのスリ流し+ひきわり納豆
モヅクと豆腐の味噌汁
高野秀行、2018、『間違う力 (角川新書)(Kindle版)』、KADOKAWA
高野秀行が語る自分の生き方。それぞれの章に共感を覚えつつ読んだ。
1、他人のやらないことは無意味でもやる
2、長期スパンで物事を考えない
3、合理的に奇跡を狙う
4、他人の非常識な言い分を聞く
5、身近にあるものを無理やりでも利用する
6、怪しい人にはついていく
7、過ぎたるは及ばざるよりずっといい
8、ラクをするためには努力を惜しまない
9、奇襲に頼る
10、一流より二流をめざす
2018-08-25 10:15:13 |
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