書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

肥後民家村(和水町)「里山美術館」

2009-05-04 09:24:08 | 思う事
肥後民家村で連休中「里山美術館」が開催されている。
広い敷地内にいろんなオブジェ、旧家を借りて、陶芸、アクセサリー、ガラス、染物、キャンドル、骨董、園芸品、食べ物、と盛りだくさん。


昨日も書いたが、女性4人とわんこ1匹とこの歴史ある広い空間を堪能した。
この様子は、親友の器季家のくみちゃんのブログにも又載せてある。(器季家倶楽部)

肥後民家村とは・・・。
実は「江田船山古墳」群の敷地の中に旧家を移築してあるもののようだ。
「江田船山古墳」からは、漢字が銀で鋳込まれた太刀をはじめ、鏡や純金の耳飾理。金銅製の冠帽や沓・玉・土器らが副葬品として出土したらしい。

そして、この境家は、県北部地方の代表的民家で、「二棟造り」。国指定文化財。当初玉東町原倉にあった。「二棟造り」とは「土間」の棟と「居室」の棟が接して建てられ、中間部に谷樋(やとい)が通っている形式(熊本県大百科事典より)

特に印象的だったのは旧境家の小林政嗣さんの(常設)の美術館だった。


古墳という古代人の魂(大和時代)と、旧家(1830年建築)と現代と点でうまく結ばれているような気がした。





ひょうたんランプ

2009-05-04 00:16:42 | 思う事
里山美術館(肥後民家村を貸しきっていろんなアーティストが発表する空間)で

素敵な明かりを演出されている「ひょうたんランプ」のお店に入った。

ひょうたんの形の中に灯りが灯ってとても安らぎを与えてくれた。

面白い空間に感動した。

小林政嗣さんと奥様。

2009-05-04 00:04:59 | 思う事
素晴らしい空間と日本画を堪能する事が出来た。

日本画の作家さん小林政嗣さんとその奥様。

今日の里山美術館での出会いはきっと私の将来に響くものと思った。

今日の出会いに感謝。

小林美術館はここ肥後民家村に常設の美術館だそうで、素晴らしい空間だった。

私は、きっとこの方々に今後ご縁があると直感した。