シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

また逢う日まで…

2020年05月06日 | プライベート
 このGW期間中、2日続けて僕にとって大切な人達が、病に打ち勝てず天国に旅立った。

 1人は、15年前、息子のスポ少の指導者として出会い、サッカーが好きなだけでド下手な僕を『一緒に楽しみましょうよ!』と快くチームに誘ってくれた、秋田市内リーグ屈指の強豪アマチュアクラブの監督。

 もう1人は、僕がこの仕事をする以前から憧れてて、音楽が大好きで歌がうまくて、一緒にテレビの仕事もたくさんさせて貰えて、エンターテインメントの真髄を教えてくれた先輩。

 2人が、僕の人生にとてつもなく大きな膨らみと喜びを与えてくれた事は言うまでもない。

もう悔しくて悔しくてどうしようもない。

どちらも、訃報を聞くギリギリまで本当に全力で生きてた。

めちゃくちゃ毎日を楽しんでた。

いや、ずっとそう見えてました。

 交友関係も広く、本来であればたくさんの人達で見送るはずのお別れ。

 コロナが原因ではなくとも見舞う事も見送る事もままならない現状、ただただコロナが憎い。

 中止、延期、自粛と、たくさんの我慢を強いられてる中、誰もが「夏には、今年中には、来年には、、」と、収束を待つ事ができる人達ばかりじゃない。

夢の実現がこのタイミングでなければならなかった人。

 納得のいくクロージングができないまま第一線から離れる決断をした人。

そして、命に限りがあった人。

未来に補償などない。

だから今を、クソ生きる!

 これからもブレずに自分らしく、笑顔を絶やさず、前向いて、全力で命燃やします。

皆さんも命を大切に。

想い出がありすぎて、共に過ごした証を残したくて、ここに書き記す。

本当にありがとうございました。



R.I.P.

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