雑草詩篇 Ⅲ
* (小さな水溜りは)
小さな波を翼に見立てている。
「おさない」と「いつしん」の呼応が強い。さらにそれが「する」へと結びつく。「いつしんに」「する」。
飛び立てるように、嵯峨は祈ってる。その祈りも「いつしん」だ。
*
詩集『誤読』は、嵯峨信之の詩集『時刻表』を批評するという形式で書いたものです。
オンデマンドで販売しています。100ページ。1500円(送料250円)
『誤読』販売のページ
定価の下の「注文して製本する」のボタンを押すと購入の手続きが始まります。
私あてにメール(yachisyuso@gmail.com)でも受け付けています。(その場合は多少時間がかかります)
* (小さな水溜りは)
風が吹くと
水溜りはおさない翼でいつしんに飛び立とうとする
小さな波を翼に見立てている。
「おさない」と「いつしん」の呼応が強い。さらにそれが「する」へと結びつく。「いつしんに」「する」。
飛び立てるように、嵯峨は祈ってる。その祈りも「いつしん」だ。
*
詩集『誤読』は、嵯峨信之の詩集『時刻表』を批評するという形式で書いたものです。
オンデマンドで販売しています。100ページ。1500円(送料250円)
『誤読』販売のページ
定価の下の「注文して製本する」のボタンを押すと購入の手続きが始まります。
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