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詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)

日々、読んだ本の感想。ときには映画の感想も。

秋を作る

2014-10-04 00:17:01 | 
秋を作る

一つの道を帰る、影も一つの道を。
走り抜けた雨の匂いが残っている一つの道。
冷えはじめた風が街路樹の葉裏を剥がして行ったのか、
高い窓から降ってくる光に透けて
秋を作りはじめている。





*



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発売は限定20部。部数に達し次第締め切り。
なお「谷川俊太郎の『こころ』を読む」(思潮社、1800円)とセットの場合は2000円
「リッツッス詩選集」(作品社、4400円、中井久夫との共著)とセットの場合は4500円
「谷川俊太郎の『こころ』を読む」「リッツッス詩選集」「雨の降る映画を」三冊セットの場合は6000円
です。




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