ジャイアント・ジャージがやってきた

６月１１日より、いよいよ「２０１０年ＦＩＦＡワールドカップ南アフリカ大会」が開幕します。これに先がけ、皆さんもご存知の日本代表の選手を応援する「ジャイアント・ジャージ」が藤枝にやってきました。このジャージに皆さんの思いをしたため、遠く南アフリカの地で戦う日本選手を応援しようというもので、「日本代表サポーター」の皆様のご協力により実現しました。
「ジャイアント・ジャージ」は、横２５ｍ×縦３５ｍの大きさで、市役所の駐車場が日本代表のブルー一色に埋め尽くされ、その大きさに圧倒されました。
そして、もっと圧倒したのは、このジャージにメッセージを書いて、日本チームを応援しようと集まった市民やサポーターの方々の多さです。このイベントの決定が直前となり、ＰＲする時間がなかったため心配していましたから、大変うれしく思います。
今大会においては、本市出身の長谷部選手は日本チームの中心選手の１人であると言われており、きっと、大活躍をしてくれるものと多いに期待しています。そして、皆さんが心をこめて「ジャイアント・ジャージ」に書いたメッセージが長谷部選手をはじめとする日本チームに届き、目標のベスト４を達成できるよう私も皆様と一緒に応援したいと思います。

水防訓練に参加して

本格的な出水期をむかえ、消防団、市内の建設業の皆さん、関係職員を中心に、国会議員、県議会議員、市議会議員、国、県、市の関係者、自治会、町内会、地区防災会等多数の皆様が参加して、水防訓練が盛大に実施されました。
昨年は、７月末の中国・九州北部豪雨や８月上旬の台風９号による西日本を中心とした大雨により、多くの死者を出す災害が発生しています。
幸い、本市は大きな被害が発生するような大雨はありませんでしたが、近年は地球温暖化等の気候変動で大規模自然災害へのリスクはますます高まっていると言われており、いつ局地的な豪雨に見舞われるとも限りません。
当日は、強い雨が降っており、臨場感をもった訓練となり、全員いくつかの減災工法に真剣に取り組んでいました。
私も、土のう作りと積み方について訓練しました。
水防活動は、今後さらに重要な使命を担ってくると考えています。